Googleもついに認めた!?iPhone Xの「ノッチ」デザインを次期Andoridでサポートへ

発表当初から賛否両論だったiPhone Xの画面上部の切り欠きデザインですが、どうやらそのトレンドはAndoridへも波及しているようです。
全画面液晶では避けて通れないか
発売当初からそのデザインに賛否両論だったのが、iPhone Xのノッチこと切り欠きデザイン。
特に気にしないという人がいる一方「あれがあるから買わない」とか、その見た目から「M字〇ゲ」とか言われていたのは皆さんもご存じの通り。
あげくはSamusungのGalaxyの広告動画では「切り欠きデザインそっくりな髪型の人」もまで登場させて、ディスられる始末でした。

Photo by YouTube
そんな切り欠きですが、Android端末では「AQUOS R compact」でも採用されていたり、
Leagooが発表した最新モデル「S9」でも、ほぼiPhone Xパク〇…いや似たようなデザインを採用されたりしているんですよね。
ここ最近のスマホのトレンドのひとつとして全画面液晶というのがある中で、フロントカメラなどを配置しながらできるだけ画面を大きくしようとする結果、このようなデザインにせざるを得ないということなんでしょう。
そんな流れがあるなかBloombergによると、次期Android OSではノッチデザインをサポートする計画があることが判明したんです。

画像は現行の最新Android OS
あれだけ言われながらもGoogleも認めざるを得なくなったといいますか、AppleがiPhone Xを出したおかげで「アレでもOK」という流れができたのか、今後Andoridでも似たようなデザインが増えていく可能性が高いと判断したということでしょう。
イヤホンジャックもAppleがiPhoneで廃止した流れから、Andorid端末でも廃止するモデルが出てきていますし、そういう意味ではAppleの影響力って改めてすごいなと言わざるを得ません。