iOS 13はiPhoneよりもiPad重視?iPad限定の新機能が多くなるかも

先ほど、今年リリースされるiOS 12は「新機能やデザインの刷新などよりも品質とパフォーマンス改善を優先する」「メジャーアップデートは2年のスパンになる」とご紹介しました。
気が早いよ!と言われそうですが、そうなると期待が集まるのが来年リリースされるiOS 13…ですよねw
実はすでに「iOS 13に搭載されるであろう新機能」が、関係者の話から予想されていますよ!
iOS 13はiPadがメイン?
上述した通り、今年9月のアップデートは新機能等よりも品質改善に重きをおいたものになると見られます。
そのため来年リリースされるバージョンがiOS 12になるのかiOS 13になるのか分かりませんが、本記事ではiOS 13とさせていただきますね。
さてそんなiOS 13ですが、Appleの関係者によると「iPhoneよりもiPadの新機能が多い」のだとか。
iPhoneのみ所持しているユーザーからするとちょっと残念な話ですが…今のところ搭載されるだろうと言われているのが、以下の機能となっています。
- 1つのアプリ内で、複数のウィンドウを起動(iPad)
- 1つのアプリを2画面で表示(iPad)
- Apple Pencilに新機能(iPad)
- ホーム画面のデザインを刷新(iPhone/iPad)
- メールアプリで特定の送信元からの通知をミュート可能に(iPhone/iPad)
- 写真アプリを改良(iPhone/iPad)
こうしてみるとiPhoneだけの新機能というのはなく、たしかにiPadに重点が置かれているようですね。
iOS 11もコントロールセンターのデザイン刷新だったり、「画面録画」だったり、文章の移動が楽になる機能が搭載されたりとiPhoneの利便性が向上している中、実はiPad限定の新機能も多かったんですよね。
こうした流れから見るとiPhoneは今の形がほぼ完成されたもので、新機能などでの改善の余地があるのはiPadということなのかもしれません。
とは言え、やはり以前iOSアップデートで感じたような驚きや楽しさを、ぜひともまた味わいたいなぁとも…w みなさんは「こんな新機能が搭載されればいいのに」というアイデアはありますか?
ライターのひとこと
参考:Bloomberg