今年こそ3月に発表会!?新型iPadにiPhone SEのマイナーアップデートもくるか

ここ最近3月にAppleが何かしらを発表する動きがありますが、昨年は発表会もなく肩すかしでしたがもしかしたら今年は新製品の発表イベントがあるかもしれませんよ。
サプライチェーンからの情報で2018年3月に動きあり
昨年の3月には発表会が噂されるも、結局Appleストア上でしれっと様々な商品のアップデートが記憶に新しいところ。
その時に発表されたのは以下の3つでした。どれもマイナーアップデートに近い内容で、完全な新製品がなかったので発表会を開かなかったのではと言われていました。
- iPhone 7の新色 (PRODUCT)RED
- 廉価版iPad(9.7インチ)
- iPhone SEのストレージアップ(32GB/128GB)
当時、発表会で出ると言われていたiPad Pro 10.5インチモデルはその後WWDCで発表された訳ですが、さて今年はどうなんだろう?と気になっている方も多いですよね。
そんなタイミングでDIGITIMESが業界関係筋の情報として伝えるところによると、とあるメーカーが2018年3月デビュー予定の新世代iPhone、iPad、MacBookに関する部品処理を受注しているといった話や
最近サプライチェーンに加わった企業が、新型Apple Watchの部品製造の発注を受けたなんて話が出てきているんです。
この話から今年3月にはいくつかの新製品が発表されるのではないか、という話が出てきたという訳。
それにしても新世代のiPhoneといっても、このタイミングでまったくの新製品が出るとは思えません。
現実的にありえるのは、昨年同様にiPhone SEのマイナーアップデートといったところでしょうか。
また新型iPadに関しては、今年はFace ID搭載モデルが出るとは言われており、iOS 11.3のベータ版にそれらしき記述も見つかっているので、ありえない話ではないですよね。
Yep, there’s definitely some references to a “Modern iPad” inside iOS 11.3. pic.twitter.com/JHHone2R1D
— Filipe Espósito (@filipekids) 2018年1月25日
ただ昨年6月にiPad Pro(10.5インチ)が発表されたことを考えると、大幅なアップデートとなるモデルが1年未満で出るかと言えば、正直疑問が残るところではあります。
残るApple Watchに関しても、昨年9月にseries3が出てたったの6ヶ月で新型でるとは信じがたい話。
こちらもありえるとしたら、新しいバンドやコラボモデルのマイナーアップデート止まりと考えるのが現実的でしょう。
そう考えると、どうも今年も昨年同様、Apple Storeオンライン上でのサイレントアップデートが現実的で大々的な発表会の可能性は低いとみた方が賢明といったところでしょうか。
個人的にはアップデートがまったくされていない、iPad miniやMac miniの新型が発表されたらサプライズだなーなんて思うんですが、まあ期待せずに待とうと思います。