ながらスマホ運転撲滅なるか?フォードが「自動運転パトカー」の特許を取得

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by HikaruSano

Appleも取り組んでいる自動運転車計画、目的地を指定すればドライバーが運転する事なく移動できるとの事で、多くの企業が開発と試走を繰り返していますね。

これらの技術は基本的に一般乗用車やバスなどの「人を運ぶ事」を目的としているのですが、フォード・モーターは「交通違反を取り締まる自動運転車」を開発しているそうなんです。

絶対に逃さない

多くの企業が「ユーザにとって快適な自動運転」の開発に取り組む中、アメリカの大手自動車企業であるフォード・モーターは、交通違反を取り締まる自動運転車「Autonomous Police Vehicle(APV・自動運転パトカー)」の特許を申請しました。

このAPVは自律運転しながら交通違反を取り締まる車両で、交通違反している車両を見つけると他のAPVやパトカーに違反者情報を送信したり、自動追跡し違反切符を切る事までできるんだとか。

APVはサーバ上に人工知能を据置き、違反車の情報を共有・学習して違反車が現れやすい場所を特定・巡回強化したりなど、実際の環境に合わせてどんどん行動が最適化されていく模様。

追跡には車両に搭載されたカメラやセンサーの他、交通システムの監視カメラを利用して追跡でき、仮に違反車が逃げても画像解析でナンバープレートを控えたりする事ができるそうです。

また自動運転車に対し自動運転中かどうか確認でき、もし運転者が「自動運転がやった」と嘘の供述をしても通じず、自動運転車のシステムに問題がある場合はメーカーに報告・警告する事もできるでしょう。

どこまで交通違反を判断できるのかは残念ながらわかりませんでしたが、「ながらスマホ運転」なども取り締まれるのであれば、多くの交通事故を未然に防ぐ事ができるかも知れません。

専門家らは「自動運転車の普及によって交通違反はなくなる(意訳)」と話しているものの、フォード側は「自動運転を切って運転できる上、システムが交通違反を行う可能性もある(意訳)」と反論しました。

実際に製造・配備されるのかは未定だそうですが、こういった車両やシステムが展開されればもっと道路交通は安全になるのかも知れませんね。

まとめ

監視カメラなどとも連携するので嘘の供述を看破できますし、一部で問題になっている違法取締りや警官による汚職の撲滅にも一役買いそうで、かなり期待できる特許かと思います。

ちなみにAPVには警官が乗り込む事もでき、自動運転車では対応しきれない事情聴取や現場検証などは、搭乗している警官に委ねられるそうです。

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 ソフトバンク民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

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