ゾンビ対策!?イーロン・マスクが売り出した火炎放射器、たったの2日で予約1万台

イーロン・マスク氏と言えば、完全自動運転を目指すテスラに加え再利用ロケットなどでたびたび名前を聞きますが、先日なぜか唐突に「火炎放射器」の販売を開始していました。
一体誰が買うんだと思ったのですが、どうやら着々と予約が集まっているようですよ。
火炎放射器を本気で販売開始したところ…
将来的に完全自動運転を目指して販売されているTESLA(テスラ)や、
打ち上げコストを抑えるために、再利用ロケットを開発するSPaceX社のCEOをつとめるイーロン・マスク氏と言えば、名前ぐらいは皆さん聞いたことがありますよね。
その彼が次に発売を開始して話題になっているのが、なんと「火炎放射器」
話題作りのネタじゃ?と思うのですが、どうやら本物のようで現在公式サイトで予約を受け付けているんです。値段は500ドル(約5.4万円)。
イーロン・マスク氏もノリノリでInstagramに製品を手に取った写真を投稿しております。
それにしても、火炎放射器なんて誰が何のために買うんだと思うんですが、イーロン・マスク氏は「ゾンビの大量発生を望むなら、ゾンビ工場を作らないとね(意訳)」なんて言っており、用途はゾンビ退治用なんですかね。
You’d need millions of zombies for a so-called “apocalypse” anyway. Where would I even get a factory big enough to make so many!?
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年1月28日
にしてもこんなジョークのような製品に500ドルも払って誰が買うんだと思ったのですが、予約は着々と伸びているようで、昨日米GIZMODOによれば発表からたったの2日で1万台の予約が入っているようですよ。いやいや何に使うんだほんとw
ちなみにEngadgetによれば、発売される「火炎放射器」は安全性に配慮されており燃料にはアルコールを使用、米国の関係機関の許可も下りているようです。
でもこの動画を見るとどう考えても危ないと思うんですけど、どうなんですかね…
ちなみにこれを欲しいと思った方にお伝えしておくと、日本では厳密に火炎放射器を取り締まる法律はないものの、お手製の火炎放射器を作ったYouTuberが軽犯罪法「火気乱用」で書類送検されたケースもあるようなのでご注意を。