次期iPhone、バッテリー容量は20%以上も増加する?最新情報が入ってきたぞッ

「3種類ある」「全部ベゼルレスになるらしい」という噂が囁かれていた次期iPhoneですが、今回、より詳細なスペックについて情報が入ってきましたよ!
これまでかなりの確率でApple製品について言い当ててきたお馴染みKGI証券のミンチー・クオ氏によれば、iPhone Xの後継機は20%以上もバッテリー容量が増えるとのこと。
詳しく見てみましょう!
次期iPhoneの最新予測
これまで幾度となくApple製品についての予測を的中させてきたKGI証券のミンチー・クオ氏。例えばiPhone Xが発売される前には、
- 発売は10月〜11月になる
- 高速充電に対応する
- Touch IDが廃止され、Face IDが採用される
という予測をし的中。もちろんすべての予測が当たっているわけではありませんが、かなりの確率であることは間違いありません。
さて、そんなクオ氏が今年発売される次期iPhoneのスペックについて新たな予測を公開しました。前提として、次期iPhoneは以下の3モデルが用意されると見られています。
- iPhone Xの後継機(6.5インチOLEDディスプレイ)
- iPhone Xの後継機(5.8インチOLEDディスプレイ)
- 廉価版iPhone(6.1インチ液晶ディスプレイ)

Photo by KGI Securities via Mac Rumors
まず「1. iPhone Xの後継機(6.5インチOLEDディスプレイ)」ですが、なんとバッテリー容量がiPhone Xよりも25%多い3,300〜3,400mAhほどになるとのこと!
個人的にはiPhone Xの充電もかなりもつ印象なので、25%増えたら相当だなという気が。
ちなみにバッテリーはiPhone Xと同じく、2つに分かれたタイプが採用されるそうですよ。
続いて「3. 廉価版iPhone(6.1インチ液晶ディスプレイ)」については、以前ご紹介した通りジャパンディスプレイが開発したベゼル幅の狭い新型液晶ディスプレイを主に採用するとのこと(詳しくはこちら)。
製造については、以下の3社がそれぞれ請け負うようですよ。
- Pegatron:60%
- Foxconn:30%
- Wistron:10%
また、廉価版のような存在とは言えTrueDepthカメラも搭載され、バッテリー容量はiPhone Xより微増の2,850〜2,950mAhに。
価格は700〜800ドル(約7万6,000円〜8万7,000円)になると見られています。
廉価版でこの価格とすると、iPhone X後継機の2モデルはやはり10万円を超えてくることが考えられますね…。
ちなみに本記事のトップ画像は、Bejamin Geskin氏による「1. iPhone Xの後継機(6.5インチOLEDディスプレイ)」のモックアップをiPhone X、iPhone 8 Plusと比較したもの。いや〜めっちゃデカイ!

左がiPhone X、右が8 Plus
今後は次期iPhoneについての噂やリークがどんどん流出してくる時期に突入しますが…それについて「ああでもないこうでもない」と言い合うのが毎年のことながら楽しみですねw
ということで次期iPhoneに関する最新情報をご紹介しました。
みなさんが今のところ欲しいと思っている次期iPhoneはどのモデルですか?