任天堂の新しい遊び「NINTENDO LABO」、購入を考えている人は…◯%

今週かみあぷでは「大人でもワクワクする任天堂の『NINTENDO LABO』買う?買わない?」というアンケートを実施しました。
今回、結果を集計したので発表したいと思います!
賛否両論の「NINTENDO LABO」
今月18日に任天堂が発表した新しい遊び「NINTENDO LABO」は、一言で言うと「自分でダンボールのパーツを組み立てて、Switchと合体・連動させて遊ぶおもちゃ」といったところ。
その性質から「ゲームばっかりやって!」とテレビゲームを買ってあげることに難色を示す親御さんも、知育要素を含むNintendo Switchならいいかな…なんて思うかもしれませんし、むしろ大人でもワクワクする製品となっていますw
とは言え一部では「紙の無駄」「ダンボールなのに高すぎる」という声もあり…賛否両論。
ということで先日かみあぷでは「Swithユーザーのみなさんは購入予定ですか?Switchをお持ちでない方、もし持っていたら買おうと思いますか?」というアンケートを実施。その結果は…
- 買わないと思う:66.3%
- 買うと思う:33.7%
と、買わない派が上回りました。
買わないという方の理由を見てみると、
- 発想は任天堂らしいと思うけど、ワクワクしない
- 面白そうなんだけど、買おうとまではならないかな
- もう少し値段が安ければ..
- すぐ壊れそう
と発想は良いけど…という意見が多く挙がっていましたよ。一方「買う」という方は、
- Robot kitは絶対に買う。ちょーワクワクするわ
- 旦那が子供に買ってあげたいと言っていた
という意見が。確かに大人でもワクワクするけど対象となっているのは子どもでしょうし、お子さんのいる方が購入層のメインとなるのかもしれませんね。
余談ではありますがこの「NITENDO LABO」、あの有名音楽ゲーム「ビートマニア」の企画者の1人である南雲玲生氏が「自分が作ったダンボールキーボードのパクリだ」「真似するなら連絡してほしかった」というニュアンスのツイートをし、物議を醸しております。
ダンボールキーボード、私はかなり早い段階で発表しております。
— 南雲玲生 a.k.a djnagureo (@djnagureo) 2018年1月23日
大人気ないことは嫌ですが、大きな会社が弱小な会社、個人クリエイターの創意を尊重するべきで、類似するものを発表する際に、伝えておくべきだと考えております。作ってくれたスタッフや応援してくれた方のためにも自分は主張します。
私はクリエイターと経営の2面ありますが、私の稼いだお金で、社員が売上を伸ばして捻出した開発費。予算を切り詰めてアイデアを出してみんなで作ったのがkami-otoです。これは昨年のnamm2017で数日の展示に耐えてもボロボロでも動いてくれたプロトタイプです。この想いがあるから悔しいです。 pic.twitter.com/mGaZtRr2Wn
— 南雲玲生 a.k.a djnagureo (@djnagureo) 2018年1月23日
ただし南雲氏の「kami-oto」と「NINTENDO LABO」はコンセプトも仕組みも全く違うようですし、さらに「自分はダンボールピアノを作った時に南雲氏から連絡ありませんでしたよ」というリプライも届いており…。
私2014年にダンボールピアノを制作し世界に向けて発表を行いましたが貴方から連絡ありませんよ
— 休憩担当 (@E3_B_Shutter) 2018年1月23日
私の創意は尊重してくれないんですね
ダンボールの外装に電子基板を内蔵しゴムスイッチで音が鳴る仕組みは私の作品そのままです
参考動画https://t.co/EOuFjN99VZ pic.twitter.com/G3OzB40n7m
南雲氏は一連のツイートの後、現在に至るまでなにも発言していませんが、この後なんらかの動きがあるかもしれませんね。
なんだか騒ぎになってしまった「NINTENDO LABO」ですが、発売は4月20日とちょっと先。楽しみに待ちましょう!
以上、今週のアンケート結果をご紹介しました。みなさま、多くの投票・コメントありがとうございました!
※すべてのアンケート結果は、かみあぷにて記事内の投票機能により集計した数値となります。その為、無作為に抽出したアンケート結果に比べ偏りが生じる場合がありますのでご了承ください。