「切り欠き」が小型化した次期iPhone Xはこうなる!?さっそく予想図が公開

来年のiPhone Xは液晶上部の切り欠きが小型化するかもしれないとお伝えしましたが、さっそく海外メディアが外観予想図を公開していたのでご紹介します。
ちょこっとサイズが変わっただけなんですが、これが思った以上に印象が違いますよ。
切り欠きは小型化され、ベゼルはさらに細くなると予想
iPhone Xの切り欠きは「別に気にならない」「絶望的にダサイ」と意見は賛否両論ですが、将来的にはカメラの共通化で小型化されるかもしれないとお伝えしていました。
そんな何かと話題に上る液晶の「切り欠き」ですが、iDropNewsが他の噂と合わせて外観予想図とも言えるコンセプトイメージを公開していたのでご紹介します。
さて皆さん一番の注目の「切り欠き」ですが、こちらがiDropNewsの考える、小型化した切り欠きとなった新しいiPhone Xのイメージ。

Photo by iDropNews
これだけだと分かりにくいですが、現行のモデルと並べると思った以上にちょっとした変化で印象が変わった気がするのは私だけでしょうか。(左が現行、右がコンセプトイメージ)

Photo by iDropNews
ちょこっと薄くなって幅が狭くなっただけなのですが、だいぶスッキリしましたよね。え?切り欠きがなくなった訳ではないから変わらない?
まあ確かにそうかもしれませんが、実質いままでのステータスバー部分を左右に移動してスペースを有効活用している分、画面が広く取れて私としては良いと思うんですけどね。
iDropNewsの公開したコンセプトイメージはこれだけではなく、ベゼルに関しても現行より薄くなると予想。より全画面に近づくだろうとしています。

Photo by iDropNews
またユーザーの不満に耳を傾け、飛び出しているリアカメラは背面と同一高さになるべきだと主張しています。

Photo by iDropNews
これは物理的に収まるなら、ぜひそうしてほしいですよね。裸で置くとガタガタするのはスマートとは言えないですし。
ただ今のカメラの性能のまま厚みを薄くできるかといえば、おそらく現実的には無理な話。実現できるなら当然Appleもそうしているハズですからね。
とまあ、ユーザーのこうだったらいいのにを全部盛りしたコンセプトイメージではありますが、iPhone XはAppleが攻めてきた機種だけに今年、来年でどう進化していくかには期待したいところです。