iOS 11.3では「iPhoneの性能を低下をさせるかさせないか」ユーザーが選べるように?

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by yumi

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バッテリーが劣化するとiPhoneの性能が低下する、いわゆる「バッテリー問題」に新たな展開が。

AppleのCEOであるティム・クック氏が、インタビューにて「iPhoneの性能を低下させるかさせないか、ユーザーが選べるオプションを提供する」と述べたんです。

これはこれで、新たな火種となる気もするのですが…詳しくご紹介します!

ユーザーが設定から選べるように?

iPhoneのバッテリー問題の簡単な経緯は以下。

  1. 2016年11月頃から「充電が残っているのに突然iPhoneがシャットダウン(再起動)する」という問題がiPhone 6/6sを中心に報告され始める
  2. その後すぐ、Appleは同問題に対応するため対象のiPhoneのバッテリーを無償で交換するプログラムを開始
  3. 2017年1月下旬、Appleは同問題に対応したiOS 10.2.1をリリースする
  4. 2017年12月、iPhoneユーザーにより「動作が遅いiPhoneはバッテリーを交換すると改善する」と報告され始める
  5. Appleがバッテリーの劣化でiPhoneの性能が低下することを認め、バッテリー交換費用を値下げすると発表

この問題でAppleは世界各地で訴訟を起こされたり、各国の政府から説明を求められるなど現在も騒動は続いています。

Appleはすでに近々リリースするアップデートで「ユーザーが自分のiPhoneのバッテリー状況を詳しく見られるような機能」を搭載すると述べていますが、ここに来てそれとは異なる新機能を搭載する可能性が出てきました。

その新機能とは、ユーザーが自分でiPhoneの性能を低下させるかさせないか選べる…というもの。

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このオプションについてはabc NEWSのインタビューでAppleのCEOであるティム・クック氏自らが語っており、「(オンにすることを)勧めはしないが、その選択肢を提供する」と述べています(以下の動画の4:30〜)。

これはぜひとも!と思う方もいるかもしれませんが、そもそも「バッテリーが劣化するとiPhoneの性能が低下する」というのは、「バッテリーが劣化すると、iPhoneが(バッテリー残量があるにも関わらず)突然シャットダウンする」という問題の対策でした。

となるとこのオプションが提供されたとして「低下させない」を選んだ場合、突然シャットダウンする可能性が出て来るわけで…。

確かにバッテリー問題が公になったときは「ユーザーに選ばせろ」なんて声もありましたし、「選べないより選べたほうが良い」というのは分かるんですが、Appleにしては珍しい対応だと感じますよね。

めちゃくちゃ不評なiOS 11のコントロールセンターのWi-Fi、Bluetoothボタンも未だに変えず我が道を行っているのに、この問題に関しては柔軟な対応をとっているなと…。

世界各地で訴訟を起こされてしまっているので、対応せざるを得ないということなんでしょうか。

Photo via Visualhunt.com

米メディア9to5Macによれば、来月開発者向けにリリースされるiOS 11.3のベータ版で搭載される予定とのことですが…。

みなさんはこのオプション、嬉しいですか?実際に搭載されたら「性能を低下させない(ただし突然シャットダウンする可能性あり)」を選びますか?

iPhoneをチェックする

 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:9to5Mac
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