【注意】iPhoneがフリーズするwebページが拡散中!対策と対処法は?

開こうとするとiPhoneがクラッシュするURLや、再生するとiPhoneがフリーズする動画など、たびたび流行する悪質なイタズラ。
今回はiPhoneがフリーズするwebページ「ChaiOS」が拡散され、話題となっています。
開くとiPhoneがフリーズする上、リンクをiMessageで送られるだけでもアプリがクラッシュするとのこと…。詳しくご紹介します!
iPhoneがフリーズするwebページ
これまでも似たようなイタズラはありましたが、今回はiPhoneがフリーズするwebページ「chaiOS」がSNSで拡散されているようです。
「ChaiOS」はiOSとMacOSのバグを利用したもので、開くとiPhoneやMacがフリーズしてしまうとのこと。
「なら怪しいリンクはタップしなければいいだけじゃん」と思いますが、なんとiMessage等でリンクを受信するだけでアプリがクラッシュしてしまうことも確認されています。
メッセージアプリにはリンクをプレビューする機能があるので、それが原因のようですね…。
「ChaiOS」のリンクはTwitter等SNSで拡散されているようなので、引っかからないようにする対策方法と、もし開いてしまった場合、そしてメッセージアプリでリンクを受信してしまった時の対処方法をご紹介します。
対策と対処法
まず、引っかからないようにする対策方法。
「ChaiOS」は、ソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービス「Github」のページとのことなので、「github」という単語が入っているURLは開かないようにしましょう。
URLを短縮させるサービスを使っている場合があるので、「bit.ly」や「goo.gl」などから始まるURLは、一見「github」という文字が入っていなくても注意が必要です。
開く前にそのURLをコピーし「WHERE DOES THIS LINK GO?(このリンクはどこに飛ぶ?)」などのサービスを利用すると◎。
コピペし「Expand」をタップすれば元のURLが表示されるので、「github」が入っていないか確認できます。
続いて、もしリンクを開いてしまった場合。
Safariアプリを起動するたびにiPhoneがフリーズしてしまうので、設定アプリから「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」→「履歴とデータを消去」をタップしましょう。
これで次にSafariを起動しても、ChaiOSのページは表示されません。
続いてリンクをメッセージアプリで受信してしまった場合。
そのスレッドを一覧から左にスワイプし削除してしまえばOKです。
このような悪質なイタズラは度々出てきては拡散されています。万が一リンクを開いてしまっても、慌てず対処するようにしましょう!