今時の空き巣は『地図アプリ』を活用して標的を物色、盗品は『メルカリ』で売りさばく

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by ともぞう

住居に侵入しブランド品を盗んで売りさばいていた男が逮捕…これだけ聞くと昔からよく聞くニュースですが、その手口は時代とともに変わってきているようです。

今時の泥棒はスマホでアプリをフル活用

泥棒と言えば住宅地など盗みに入りやすい家を事前に下見をした上で盗みを働き、盗んだ物は足が付かないように売りさばく…というイメージですよね。

それが大阪で住宅に侵入しブランド品や時計などの窃盗容疑で逮捕された男の手口から、今時の空き巣がどのような手口を使ってるのか明らかになりました。

時事ドットコムによると、男はまず盗みに入る家を『地図アプリ』の航空写真で物色。家の作りや逃走経路を調べた上で標的を決めて、盗みに入っていたんだそうです。

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いまやスマホさえあれば全国どこでもかなり詳細な地図を見られますし、Googleのストリートビューを使えばさらに細かく道路の様子も分かっちゃいますからね。

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そうなると住宅地を歩き回って、わざわざ顔を見られるリスクを冒しつつ下見をする必要もないということに。

さらに盗んだ品を売りさばくのにフリマアプリの『メルカリ』を活用。手軽に出品できますからね…。

実際に利用したかは分かりませんが、発送に関しても個人情報を知られずに発送ができる「らくらくメルカリ便_匿名配送」なんてのもありますし、泥棒にとってはありがたい仕組み。

さらに男が犯行に及んでいたのは昨年4月から9月ということで、奇しくも『メルカリ』が本人確認強化を発表する前だけに、盗品を手軽に売りさばくには好都合だったでしょう。

逮捕された男は『メルカリ』に盗んだブランド品のバッグや時計など計30点をメルカリへの出品、合計で約19万8千円で売りさばいていたそうです。

泥棒というとなんとなく足がつかないように盗品は裏ルートで売りさばく…なんてイメージだったのですが、まさかフリマアプリで売ってるとは買った側は思いもよらないですよね。

ちなみに弁護士ドットコムによれば、知らずに盗品を購入した場合に関して解説された記事があり、

ちなみに、盗品の処分については、盗品等に関する罪(刑法256条)で定められています。しかし、これは、窃盗犯等以外の第三者による盗品の処分に関わる行為(運搬や保管、購入など)を処罰するものであって、窃盗犯自身がその盗品を売却することは、処罰の対象外となっています。

(中略)

盗品であることを知らずに購入してしまったような場合には、何らかの罪に問われる可能性はありません

引用元:弁護士ドットコム

とのことで知らずに買ってしまった場合に、なんらかの罪に問われる可能性はないそうなのでご安心を。

ライターのひとこと

そのうちSNSから留守にするタイミングを特定して犯行に及ぶとかもありそうなので、SNSでの投稿は気をつけた方がいいですね。ほんと。


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