iCloudのデータが中国に移動!?Appleが一部関係ないユーザにメールを誤送信か

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by HikaruSano

今月10日にAppleはプレスリリースにてざっくり、「中国に紐づいたiCloudのデータを中国の提携企業に移す」という発表を行いました。

これは中国のネット規制などに関する問題であると見られAppleには避けられない対処だったんでしょうが、なんと関係ないはずのユーザにもこの件の通知メールが送信され物議を醸しているようです。

誤送信?だけども要注意

政府主導で様々なネット規制などが行われている中国、以前VPNアプリについてAppleと一悶着あったのですが、今回はiCloudのデータ保存先でも何やら問題があった模様。

その対策としてAppleは、中国のネット企業であるGuizhou on the Cloud Big Data Industrial Development(GCBD)と提携し、iCloudの中国アカウントデータをこの企業に移送する事となりました。

正直中国本土に住んでいる人間以外には関係なさそうなこのニュースなんですが、なんと全く中国と関係ないユーザにも「あなたのiCloudデータをGCBDに移します(意訳)」というメールが届いているとの事。

このメールの内容が事実なのか、あるいはただの誤送信なのかは現状定かではないのですが、もしiCloudのデータが中国の知らない企業にそっくり引き渡されるというのは、気持ちの良い話ではありませんね。

基本的にこの移送の件は「中国本土に住むiCloud利用者」以外は関係ないはずなのですが、過去にiPhoneを持って中国に行ったり、あるいは何らかの理由でApp StoreやiCloudの国設定を中国に変えた事がある人は、知らず知らずの内に中国へiCloudのデータを移送されてしまう可能性が示唆されています。

もし過去に訪中や上記設定変更をした事がある人は、AppleからiCloudに関するメールが届いていないか確認してみましょう。

一応該当したユーザはiCloudの地域設定を中国に変更し、全ての端末をサインアウトしてから地域設定を元に戻す事で一見大丈夫に見える状態になったそうですが、Appleに連絡し対応してもらうのが一番安全で確実かと思います。

ちなみにGCBDは政府管轄企業だそうで、一部では「中国政府が自由にiCloudのデータを見られるようになるのでは?」と不安の声も上がっているようです。

まとめ

この移送がスタートするのは2月28日だそうで、もし少しでもこの件の兆候が見られる場合は、なるべく早くにデータの確認とAppleへの確認を行なった方が良いかと思います。

Appleのプレスでは「Apple IDの地域設定を現在の国や地域を設定しなおせば大丈夫(意訳)」とありますが、1度移されると取り返しがつかないようなので、不安な方はAppleからメールが来ていないかよくチェックしておきましょう。

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 ソフトバンク民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:appleinsider

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