これも時代の変化?「あけおめメールは控えて」の呼びかけ、2017年は行われず

みなさんは2017年から2018年に年が明けたあと、あけおめコールやメールはしましたか?
以前は「年越しから一定時間はあけおめコール・メールは控えてね」と業界団体から呼びかけがあったのですが…2017年は行われず。
これも1つの「時代の変化」ということなんでしょうねぇ…(遠い目)
呼びかけが行われなかった理由とは?
かみあぷでも2014年、2015年、2016年とお伝えしてきましたが、ドコモ、au、ソフトバンクなど通信事業者の業界団体「一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)」は、ケータイやスマホでの「おめでとうコール・メール」について、大晦日から元日にかけての一定時間はなるべく控えるよう毎年呼びかけを行っていました。
この呼びかけは、通信が集中することにより「人命に関わるような重要な電話が繋がらなくなる」という危険性から行われていたのですが…2017年は実施されず。
ケータイWatchさんによるとその理由は、
- ネットワーク設備の許容量が増加したから
- おめでとうコールからおめでとうメール・メッセージのやり取りへと変化したから
とのこと。キャリアの設備増強、そしてユーザーのニーズの変化によって通信に影響がなくなったということのようです。
すぐにあけおめコール・メールができる状況になったことは喜ばしいですが、これも一昔前のことになるのか…となんだかちょっと切ない気もしますねw
参考:ケータイWatch