あの『CASH』のゲーム版!バーコードを読み取るだけですぐお金になるアプリが登場

昨年夏、売りたいものを送らなくてもお金が手に入るサービスとして大きな話題を呼んだ「CASH」。そんな即座にお金になる買取サービスにまた新たなアプリが登場しました。
『PICOL』は、ゲームやDVDのバーコードをiPhoneのカメラで読み取んでコンディションを選択するとすぐに査定されお金に変わります。
まだ正式なサービス開始前なのですが、今回はやり方をチラッとご紹介しますよ!
ゲームやDVDなどを手軽に売れるようになるぞ
昨年夏、売りたいモノの写真をとって査定するだけで、商品を送らなくてもお金が受け取れてしまう「CASH」がリリースされ、16時間後にサービスが停止→復活して半年もしないうちに70億円で運営会社がDMMに買収されました。
実はにわかにアツいかもしれないこの業界。今回登場した『PICOL(ピコル)』もDVDやゲームを手軽に買い取ってくれるというサービスです。
査定にはバーコードを使っているので作品の相場できちんと査定してくれるのが特徴のよう。買取の流れは
- アイテムのバーコードを読み込む
- 査定金額がすぐに表示される
- 集荷日時を登録したらすぐにお金に!
- 指定した集荷日にアイテムを渡す
となっており、このアプリも集荷前にお金になるんですね。
まだサービスの開始前なのですが、査定までなら実際にできるのでやり方を見てみましょう。
アプリを起動するとこの画面になります。
下部のバーコードボタンをタップするとカメラが起動してバーコードが読み取りできるようになります。
『Splatoon 2』のバーコードを読み取ってみると…
自動的に作品名が読み込まれました。
自分の持っている商品のコンディションを選んで「確定」、「査定結果」をタップしましょう。
すると、演出ののちに3,010円で買取りをしてくれるとの結果が表示されました!
ついでに、『スーパーマリオオデッセイ』も読み込んでみると、こちらも3,010円での買取となりました。
まだサービス開始前なのでここまでですが、実際にサービスが開始されると送料無料で集荷に来てくれます。手軽にできて、買取価格が事前にわかるのがいいですね。
売上金は集荷日が登録された段階でアプリ内の「ウォレット」に払い込まれ、銀行振込みの形で現金化できます(引き出し手数料は250円)。
買取価格はどのように決まるのかが気になるところですが、運営会社は1日1,000万以上の買取価格更新データを保有し、その膨大なデータを利用して査定を行っているとのこと。
それにより納得感のある金額で安心して利用できるよう心がけているのだそうですよ。
まだ正式にサービスが開始されていないのがもどかしいところですが、フリマに出す手間やリアル中古ショップに持っていくのが面倒さ、事前に金額がスパッと出る安心感を考えると「このサービスアリかも!」と思えました。
もう遊ばないゲーム、もう見ないDVDがある方は『PICOL』をダウンロードして正式なサービス開始を待ちましょう!