App Storeの売り上げスゴ過ぎ…クリスマス付近7日間で約1,000億円もの稼ぎがあった模様
スマホアプリ市場で圧倒的な売り上げを誇るApple、ライバルのGoogle Playとはストアの性質の差からか、かなり売上額に差がありますね。
そんなAppleがクリスマス期間のApp Store売り上げをプレスリリースで公開したのですが、なんとたった1週間で8億9,000万ドル(約1,000億円)も稼いでいたそうなんです。
元旦1日で3億ドル
ガチャ課金の影響もあってか加速度的に増え続けるApp Storeの売り上げ、統計ではGoogle Playの方が2倍近いアプリダウンロード数を誇るのですが、売り上げはむしろApp StoreがGoogle Playの2倍近い数字になっているんだとか。
毎年年末のApp Store売り上げは何かと話題になるのですが、この度Appleが発表したプレスリリースではなんと、クリスマスからの1週間で8億9,000万ドル(約1,000億円)もの売り上げを叩き出したそうです。
単純計算で1日あたり約143億円ものアプリ売り上げとか、一般的な企業ではちょっと考えられない規模のセールスですね。
ちなみに元旦1日で3億ドル(約338億円)もの売り上げを出し、昨年話題になった2017年元旦の売り上げ2億4,000万ドル(約270億円)から純粋に25%も増収した事に。
まだ試算段階なのですが、2017年度の年間売り上げは265億ドル(約3兆円)、2016年に比べて30%も増加しているそうで、まだまだ成長の見込める市場である事が見て取れます。
「アプリで一儲け」どころか、もし魅力的なアイディアのアプリをリリースできれば「アプリで一財産」ぐらいの希望ある市場に見えますね。
iPhone XとARKitの登場によりますます市場が活発化しそうな予感もあり、2018年もAppleはきっと売り上げ記録を更新していく事でしょう。
何かと騒がれているAppleですが、この売り上げがある限り会社が傾くような自体にはならないでしょうね。
まとめ
売り上げが途方も無い数字になっておりピンと来ないんですが、この売り上げを利用して高額化の一途を辿るiPhoneをもう少し安くして欲しいですね(切実)。
今年のWWDCでは新しいベゼルレスiPhoneが3機種もリリースされると噂されていますが、特にAR分野のアプリが話題になる1年になりそうな予感がします。