「Apple TV 4K」発表!大幅に性能が強化され、HDRにも対応

こんにちはkimiです。
今回のスペシャルイベントでは、iPhoneやApple Watchの他に新しいApple TVも発表されました。その名も「Apple TV 4K」。
パッと見てすぐわかるデザイン上の変更はないものの、大幅な性能強化が図られ、新たに4Kコンテンツにも対応するなど順当なアップデートに仕上がっていますよ。
HDコンテンツは4Kに無料でアップグレード可能
今回発表された「Apple TV 4K」はその名の通り4Kのコンテンツに対応したApple TV。4K以外にも、4K HDRのコンテンツにも対応します。
さらに明るく、さらに本来の色に忠実に、さらなる精細さをもって再現するというもので、両者を比べてみるとこんな感じ。確かに高画質ですね。Dolby Vision(HDR対応の新世代映像フォーマット)にも対応します。
性能についても強化されました。チップはA10Xを搭載し、CPUは従来の2倍、GPUは4倍の性能になったそうですよ。
この高性能なチップを使って、「Sky」というゲームのデモも行われました。
これからはApple TV 4Kでゲームがもっと存在感を出していくのでしょうか?
またすでにHDコンテンツを持っていると、4Kコンテンツへ無料アップグレードが可能とのこと。買い直す必要がありませんね(日本でもそうなるかは不明)。
Apple TV 4Kはニュースやスポーツの生放送にも対応。ブルームバーグやAbemaVなどのアプリを使うことで最新ニュースをチェックすることができます。
容量と価格は32GBが税別19,800円と64GBが税別21,800円。予約は9月15日午後4時01分からで、発売は9月22日からとなっています。
Apple TVはテレビにつないで使うものであるため、つなぐテレビが4Kに対応したものでないと4Kの画質は楽しめませんのでご注意ください。