ワクワクが止まらない!任天堂が「ミニスーパーファミコン」の紹介動画を公開し詳細機能が判明

ども!ともぞうです。
ここ最近ファミコンのスマホ移植などがいくつか出てきていますが、やっぱりコントローラーで遊びたいですよね。
そんな皆さんにオススメしたく、先日任天堂が10月5日に発売予定の「ミニスーパーファミコン」をご紹介したのですが、その追加情報が入ってきたのでご紹介します。
新たに公開された動画で様々な機能の詳細が判明したので、気になっている人は要チェックですよ!
一時中断やリプレイ機能で快適プレイ
6月に発表されるや「ミニファミコン」同様に話題になっているのが、「ミニスーパーファミコン」こと「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」。
前回の発表時には、発売日・価格・収録タイトルだけの発表だったのですが、ここに来て任天堂が実際のプレイ画面や「ミニスーパーファミコン」ならではの追加機能を紹介する動画を公開したんです。
てっきりただ古いタイトルが遊べるだけと思ってたのですが、本家にはなかった便利機能が多数追加されていたのでご紹介します。
一番の注目機能だったのは、1タイトルあたり最大4つ保存しておける「一時中断」機能。アクションゲームなどでゲームオーバーになったら…
すかさずリセットボタンをポチッ!
そうするとセーブが可能で、なんと直前から再開ができちゃうんです。あとちょっとだったのに…なんて時にこれはうれしい機能ですよね。
しかも「リプレイ」機能により、中断ポイントから再開するポイントを一定時間まで遡ることも可能。いやはや至れり尽くせり。
ゲームによっては死んだら最初からですし、コンティニューがあっても面の最初に戻されたりしちゃうのでこの2つの機能を組み合わせれば、当時クリアできなかった難関ステージも時間を掛けて攻略…なんてこともできちゃいますね。
また中断ポイントで保存したデータは、「デモムービー」として再生も可能。どこまで進んでたっけ?なんて確認もできちゃいますよ。
加えて画面表示に関してもこだわりがあり、本家スーファミのAVケーブル接続の雰囲気を再現した「アナログモード」に加え、
標準的な「4:3」表示、「ピクセルパーフェクト」モードの中から選んで遊べるようになっています。
若干にじみがあるように見える「アナログモード」やってみると一番しっくりくるような気がしますw
さらにプレイ画面の回りのデザインも変更が可能で通常の黒背景に加え、
12種類のフレームから好きなデザインを背景として設定ができますよ。
いやはやかゆいところに手が届くとはこのことで、当時のままの再現に留まらず今の時代ならではの追加機能はたまりませんね。
またTVとの接続はHDMI、電源はUSBとここも今風にアップデート。
さらに「ミニファミコン」で小さいと不満の声もあったコントローラーのサイズは、元のサイズのままというのもうれしいところです。
これで21タイトル収録されていて7,980円(税抜)なら、安い…もう買うしかないですよねw
早く予約が始まらないかと待ちわびているのですが、公式によると9月中旬以降の予定とのこと。
[任天堂HP]「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の情報を掲載しました。選りすぐりの21タイトルを収録して、2017年10月5日 7,980円(税別)にて発売。なお、店頭などでの予約受付は9月中旬以降を予定しています。 https://t.co/dwYyZ12jKZ pic.twitter.com/LeqWU88mY3
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2017年8月22日
当時スーファミで遊びまくった人には堪らないタイトル盛りだくさんだけに、Nintendo Switchの如く予約は争奪戦になりそうなのが怖い…。
かみあぷでは予約開始が判明次第、速報でお伝えいたしますのでお楽しみに!
なお収録タイトルを知りたい方は前回記事をぜひチェックしてみて下さい。きっとほしくなりますよーw
⇒懐かしの名作はコントローラーで遊びたい!任天堂が「ミニスーパーファミコン」を10月5日発売