Amazonが次に狙う商品は…「人」?シアトルなどですでにサービスがスタートしている模様

こんにちわ、Hikaru Sanoです。
今や通販の世界最大手Amazon、文庫本から巨大ロボットまで非常に幅広い商品の取り扱いがありますね。
そんなAmazonが最近、「人」を商品化したとして話題になっているようです。
新しい「サービス」の販売
様々な商品を取り扱うAmazon、日用品や専門機器、果ては人型四脚巨大トイロボット(現在品切れ)まで販売しており、売ってない物を探す方が難しくなっていますね。
そんな便利はAmazonは最近、よりAmazonを便利に利用してもらうためにとある「商品」の販売をこっそり始めたようなんです。
その商品とはなんと「人」で、特定商品について「フィールドエンジニア」を派遣し機器の設定などを行うというもの。
IoT機器などが普及する一方で詳しくない人が設定などでつまずく事も少なくなく、そういった機器の初期設定などをいつものようにポチッとするだけで自宅に来て設定してくれるワケです。
このサービスはまだアメリカでも一部地域のみの展開のようで、現在はシアトルやサンフランシスコなど西海岸の計7都市のみで利用できるとの事。
いつものようにポチッと購入し手続きの中で日程などを設定、当日は自宅に直接エンジニアが訪問して色々設定してくれるという、専門知識がない人には大変ありがたいサービスとなっているようです。
家電量販店などで商品を購入した場合は組み立てや設置、設定などをサービスで行っている所もありますが、大型通販サービスではなかなかないサービスだけに利用したい人も多いかと思います。
Amazonは現在このサービスの人員を集めるべく「フィールドエンジニア」の採用を行っているようで、サービスが拡充していけばいずれ日本でも同様のサービスがスタートするかも知れませんね。
まとめ
いかがでしたか?
ちなみに料金は、Alexa対応サーモスタットのEcobee4の設定で99ドル(約1万1千円)で、今は試験導入のためか20%OFFで利用する事ができるそうです。
「スマートホーム」や「IoT家電」がどんどん普及してきていますから、こう言った機器の設定サービス業は今需要のある分野なのかも知れません。
au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。