Amazonが人工知能搭載の新製品「Echo Show」を発表!従来の製品と何が違うの?
こんにちは、ryoです。
人工知能搭載(AI)スピーカーはスマートホームの中心となるデバイスだけあって、各メーカーはこぞってAI搭載スピーカーを発売していますよね。
そんな中、AI搭載スピーカー開発の先駆けとも言われるAmazonから新たな機器「Echo Show」が発表されましたよ。
何と今回はただのスピーカーではなく、タッチパネルやカメラが搭載されるみたいです!
タッチパネルを備えたAI搭載スピーカー「Echo Show」
Amazonと言えば、人工知能を搭載したスピーカー「Amazon Echo」を発売し、海外での爆発的な人気から日本でも話題になりましたよね。
日本でも年内に発売されるかも!と噂になり、以前かみあぷでその機能を紹介しました。
今回発表されたのは、その後継機となる「Echo Show」。タッチパネルやカメラが搭載され、より高機能化していますよ。
従来機の「Echo」との違いは、何といってもタッチパネルディスプレイとカメラ。これによって、ビデオ通話が可能となりました。
また、配信予定の専用のアプリをスマートフォンにダウンロードする事で、Echo Showとスマホ間の通話が無料で出来るそう。
スピーカーとしての機能も健在で、前面に大きなスピーカー二つを搭載しています。
従来通り、Amazon MusicやSpotifyなどの音楽定額配信サービスに対応しているので、スマートフォンで音楽を聴くのと同じ感覚で音楽を楽しめますよ。
また、タッチスクリーンが搭載された事で、セットアップが圧倒的に簡単になりました。
従来の「Amazon Echo」では、PCなど他のデバイスを用意する必要があったりと、面倒な部分がありましたが、「Echo Show」では、電源に接続して画面の指示に従うだけ!
インターネットに接続したらすぐにその機能を使う事が出来るようになります。
AI搭載のスマートスピーカーに関してはAppleも開発中との噂で、Apple社員が自宅でテスト中という報道もされています。
以前、Appleの上級副社長であるフィル・シラー氏が「この種のスピーカー機器にはディスプレイが搭載されるべきだ」と述べている事から、Appleから発売された場合にもディスプレイが搭載される可能性が高そうですね。
以上、Amazonから発表された次世代のAI搭載スピーカーについて紹介しました。
家の中にあるスマートデバイスを一括管理したい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?
Apple製のデバイスをたくさん利用している方にとっては、Siri搭載のスピーカーの発表が待ち遠しいですね。
