一体どういう原理!?設定するだけでiPhoneの画面がきらめいて見える不思議過ぎる壁紙

ども!ともぞうです。
かみあぷでは以前ドックの背景を消せたり、通常できない背景設定ができる不思議な壁紙をご紹介してきましたが、また新作が公開されたのでご紹介します。
今回の新作は壁紙に設定するだけで、iPhoneの画面がキラキラときらめいているように見えるという壁紙。
一体どういう原理なのか不思議でしょうがないのですが、設定してみると面白いのでぜひ話のタネにお試しを!
液晶のモアレ(干渉縞)を利用した傾けるときらめく壁紙
今回、不思議なiPhone壁紙のブログ さんが公開したのは「iPhoneを傾けるときらめく壁紙」。
こちらぱっと見は少し変わった模様のなんてことはない壁紙なんですが、
iPhoneを動かしてみると…静止画のはずの壁紙の模様がアニメーションしているように見えるんです。
これを大小織り交ぜて全体に使うと、画面全体がきらめて見えるという訳。いやはや不思議な壁紙ですよね。
設定の仕方は簡単で、まず最初に不思議なiPhone壁紙のブログから好きな模様の壁紙をダウンロードしましょう。
好きな絵柄を選んだら、画像を長押しして「イメージを保存」を選べばOKですよ。
あとは壁紙の設定前にやっておく必要があるのが、視差効果の設定。設定⇒一般と進み「アクセシビリティ」を開いたら、「視差効果を減らす」をオフに。
あとは設定の壁紙から先ほどダウンロードした壁紙を選んで設定すれば完了です。
設定するのは画面全体が見えるロック画面がおすすめ。設定し終わったらiPhoneを動かしてみると、画面の模様がきらめくように動くのをすぐに体験できますよ。
さてこの不思議な壁紙一体どんな原理かというと、よく液晶などを撮影する時などに見える「モワレ(干渉縞)」を利用したものなんです。
もう少し詳しい説明をwikipediaで調べてみると、以下のように説明されていました。
規則正しい繰り返し模様を複数重ね合わせた時に、それらの周期のずれにより視覚的に発生する縞模様のことである。
また、規則正しい模様を、デジタル写真などのビットマップ画像にした場合も、画像の画素解像度と模様の周波数のずれが原因で同様の縞模様が発生するがこれもモアレと呼ぶ。
引用元:モアレ – Wikipedia
このモアレって液晶画面を撮影する時などに見かける時があり普段は出来るだけ消したい存在ですが、それをうまく使って変わった壁紙にしてしまうとはすごい発想ですよね。
どんな原理かというのは少し難しかったのでさておき、話のタネにはちょうどいいネタなので是非設定して友達などに見せてみてくださいね!
壁紙のダウンロードは不思議なiPhone壁紙のブログのこちらのページから
⇒ 夢の壁紙/Dream – Mysterious iPhone Wallpaper