もしものためにDLしておきたい!緊急地震速報に連動して「最寄りの避難場所」を教えてくれるアプリ

こんにちはkimiです。
iPhoneには「緊急地震速報機能」が標準搭載されていますが、自分があまりよく知らない場所で突然大地震が発生した場合、結局どこに逃げたらいいのかわかりませんよね。
そこで今回は緊急地震速報はもちろん、最寄りの安全な場所をナビ付きで知らせてくれ、また家族に自分の安否を知らせてくれるアプリ『ポケットシェルター』をご紹介します。
一度ダウンロードしておけばオフラインでもナビしてくれるので、いますぐダウンロードしましょう!
地震が発生する前にダウンロードしておこう!
iPhoneのデフォルトの機能は「緊急地震速報を着信すると通知でお知らせしてくれる」というものですが、『ポケットシェルター』は、さらに高度な機能を持ったアプリ。
なんと通知からアプリを起動することで、最寄りの耐震構造物をナビ付きのマップで知らせてくれるんです。
初回起動後に行きそうな場所の地図データをダウンロードしておけば、オフラインでもマップを見ることが可能。
地震直後は通信に影響が出る恐れもあることから、これは事前にやっておきたいですね。
また公的避難場所や避難場所に加えて、アプリ独自に選定した新耐震基準を満たした建物(デパートやホテルなど)、給水地点、トイレ、Wi-Fiなどカテゴリーごとに分かれた18万件の施設の検索や表示が可能。
例えば最寄りの給水拠点までの経路案内をするには、マップ画面左下の虫眼鏡マーク→給水地点→いずれかの給水拠点→右下の目的地マークの順にタップすることで、現在地からのナビが利用できます。
設定画面ではどれくらい揺れが発生したら通知されるかも決めておけます。
避難が必要ではないくらいの地震で通知が来るのは避けたい…という方はぜひ設定しておきましょう。またこの画面から緊急地震速報受信時のテストも行えますよ(テスト中アプリを起動すると音声案内が出るので注意)。
さらに安否確認として、震災が発生した前後に震源から比較的近い場所に端末があった場合、その後「無事移動できたかどうか」を自動的に事前に登録したメールアドレスに連絡する機能もあります。
もちろん、震源・震度に関する情報や津波情報はいつでも確認可能。
見やすいのでこのためだけにアプリをダウンロードしてもいいかもしれません。
公式サイトによると、このアプリは「震災対策技術展」でブース出展されたものだそう。
こんな高機能なアプリが無料で使えるなんてすごすぎませんかね…。いますぐダウンロードして家族や友人にも教えてあげてくださいね!