【対策】昼寝中のママの親指でiPhoneのロックを解除→Amazonで買い物した6歳の子ども

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by yumi

こんばんは、yumiです。

自分が買った覚えのない商品の「購入確認メール」が次々に届いたら、ハッキングされた!クレジットカード番号がどこから漏れたの!?とパニックになってしまいますよね。

しかし今回のケースはちょっと違ったようです。

なんと母親のiPhoneのロックを解除し、Amazonから250ドル分(約2万9千円)の買い物をしたのは6歳の女の子。「使い方なんて分からないだろうし」と甘く見ていると、子どもは意外に操作できちゃうようですよ…!

6歳ならiPhoneの操作もラクラク?

今回、トラブルが発生したのは米アーカンソー州に住むBethany Howellさん。購入した覚えがない商品250ドル分の「購入確認メール」が次々に計13通届いたそうです。

Bethanyさんはハッキングにあった!どうしよう!とパニックに。すると6歳の娘のAshlyndちゃんが「違うのママ。わたしが買ったの」と白状したとのこと。

※イメージ画像

なんでも昼寝していたBethanyさんの親指を使ってiPhoneのロックを解除し、Amazonアプリを起動、そこから目当ての商品を次々に購入していたんだとか…。

iPhoneにTouch ID(指紋認証)が搭載された時「眠っている間にiPhoneのロックを解除されて浮気がバレる可能性があるかも!?」なんてことが言われていましたが、まさか幼い自分の子どもが同様の行動を起こし、さらにAmazonで買い物までしてしまうとは驚きです。

しかし6歳というと小学1年生。自分のiPhoneを持っていなくても、親が操作しているのを見ていれば買い方が分かるのも不思議ではないかもしれません。

ということで何歳からスマホを使って買い物ができるようになるのか調べてみたところ、残念ながらピンポイントな調査結果などは見つからず…。

しかしTwitter上では「1歳半でもロック解除できる」「文字が分からなくても音声入力を使ってYouTubeの動画を探している」など驚きの報告が多数上がっていました。

子どもの学ぶスピードは大人の比ではないですし、これが「デジタル世代」ということなのかもしれませんね。

しかし今回Bethany Howellさんが見舞われたトラブルは、自分には絶対起きてほしくないもの。ということでいくつか対策をご紹介します。

勝手にiPhoneを操作されないようにする対策

まずは昼寝している間にロックを解除されないよう、思い切ってTouch IDをオフに。設定アプリ→Touch IDから設定できますよ。

そしてパスコードをアルファベットと数字を組み合わせたものなど、複雑なものに変えちゃいましょう。こちらも設定アプリ→Touch ID→パスコードを変更→パスコードオプションから設定可能です。

これでiPhoneのロック解除自体が困難となりますが、万が一ロックが解除されてしまった場合の対策も。ここも思い切って『Amazon』アプリを削除し、利用する場合はSafari経由にしちゃいましょう。

そして「サインインしたままにする」のチェックマークを外し、買い物が終わった後は必ずログオフすること。

ここまでやってももし購入されてしまったら、返品手続きをとってみるのも手。

ただし基本的には届いたものが不良品だった場合などのみ返品可能となっているので、こちらはダメ元で…となっていまいます(詳しくはこちらの記事へ→届いたものが不良品だったら?Amazonや楽天市場などで返品・交換する方法

利便性は低くなってしまいますが、スマホの操作ができるのかできないのか、絶妙な年齢のお子さんがいるお父さんお母さん、対策はしておいた方が安心かもしれませんよ…!


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