【警視庁公認】防犯マップや公開捜査情報が見られるアプリ登場!なぜか萌えキャラ要素もw

こんにちは、津田マリリンです。
日本の安全神話が危ぶまれている昨今、警視庁ではDJポリスが活躍したり、人気アニメ「パトレイバー」とコラボするなど、およそお役所らしからぬPRがたびたび話題となっていますよね。
その警視庁からなんと、初の公認アプリ『DigiPolice』が先日公開されました。
犯罪抑止を目的としたアプリですが、機能性以外にも「本当に警視庁公認ですか?」と思うような遊び心溢れるアプリになっていますよw
目次
犯罪から身を守る機能が充実
『DigiPolice』は犯罪抑止を目的にした警視庁公認のアプリ。「防犯マップ」や「相談窓口」などの機能が充実しているので、1つずつ見てみましょう!
1.防犯マップ
防犯マップでは不審者、事件、特殊詐欺による危険エリアをそれぞれ確認することが可能。自宅周辺やよく行く場所、お子さんの学校周辺などチェックしておくと事件や事故に巻き込まれるのを未然に防げそうです。
現在確認できるエリアは都内だけとなっていますが、順次拡大していくと見られますよ。
※3月7日追記:問い合わせたところ、エリア拡大に関しては予定していないとの回答を頂きました。謹んでお詫び申し上げます。
2.公開捜査情報
こちらでは警視庁刑事部の公開捜査情報が閲覧できます。
公開捜査とは言っても、ニュースにならないような事件はなかなか知ることができないですが、このアプリなら事件の詳細を見ることも可能。
情報提供もワンタップで行えるので、事件解決が早まることが期待されますね!
3.防犯ブザー
『DigiPolice』では防犯ブザーとしても使用できます。ブザーが押されると予め設定しておいた人へメールが送られますよ。
ただ、iPhoneのロック解除からワンタップでブザーを鳴らせないこと(アプリを起動する必要あり)や、音量が小さめなので、不審者を撃退するための防犯ブザーとしてではなく、なんらかの危険をメールで知らせる…という意味で使うといいかもしれません。
4.相談窓口
「警察は民事不介入!」とは言いますが、『DigiPolice』には日常のトラブルに関する相談窓口も設けられています。
「インターネットに関連するトラブル」などもあるので、なんらかの問題が発生したら一度相談してみると解決の糸口が見つかるかもしれません。
⑤詐欺の手口
「詐欺の手口」では「マイナンバーに便乗した不審電話」など、最新の詐欺手口に関する情報が公開されています。
情報を提供することもできるので、「詐欺に遭いそうだったけど撃退してやった!」なんて武勇伝も、ぜひ投稿してみてくださいね!
まるで萌えキャラ育成ゲーム?
と、ここまでは充実した防犯アプリの『DigiPolice』ですが、アプリ内にはなんと萌えキャラがどどんと鎮座Σ(゚Д゚)
ホーム画面にうっすらと警視庁公認の“テワタサナイーヌ”が…w
しかもアプリを使えば使うほど、新しいキャラや壁紙のバージョンが増えていくんだとか。今後、鉄道むすめの“門田さくら”などのキャラも追加されていく予定だそうですよ。
なおキャラや壁紙を増やすにはアプリを使うしかなく、課金での入手は不可。
また人事異動(端末からキャラクターを削除)をしてしまうと、アプリを再ダウンロードしなければ復活できませんのでご注意を…。
いや〜「警視庁公認」というからにはもっとお堅いアプリなのかと思っていましたが、機能性だけでなくコレクション要素も入れてくるとは驚きですw
ということで、防犯アプリ『DigiPolice』をご紹介しました。多くの人が使えば使うほど詐欺などの犯罪を未然に防いだり、解決できる事件も増えていく仕組みになっているので、ぜひみなさん使ってみてくださいね!