LINEが食べ物専用のカメラアプリを公開!コンビニ弁当やカップ麺でも美味しそうに撮れるのか試してみた

ども!ともぞうです。
「LINE Camera」や自撮り特化の「B612」をリリースしているLINEが、今度は食べ物の撮影に特化したカメラアプリ「Foodie」をリリースしました。
さてその実力はどんなものか?ということで、コンビニ弁当やカップ麺など身近な食べ物を撮影して本当に美味しそうな写真になるのか試してみました。
なんでもない日常的な食べ物が、いったいどんな写真になるのか注目ですよ!
生活感のある食べ物でもおいしくなるのか検証
食べ物の撮影に特化したカメラアプリとしてリリースされている『Foodie』ですが、iTunes Storeのスクリーンショットを見ても分かる通り、もう最初っから被写体が美味しそうでオシャレなんですよw
そりゃ元々いい感じのものなんだから、加工してもそりゃ美味しそうに見えるのは当たり前じゃないか。ということで、今回はもうザ・日常なこちらの3品を撮影してみたいと思います。
コンビニ弁当にカップ麺、マクドナルドとこれでもかと醸しだされる日常感。おしゃれなレストランやカフェで出てくる料理とは訳が違いますよ。
これらのふつーな食べ物たちが、『Foodie』で一体どこまで変わるのか? 試していきたいと思います!
予想以上の実力に驚き
『Foodie』は食べ物の撮影に特化したカメラアプリということで、食べ物の為のフィルタが多数用意されています。それぞれのフィルタには、食べ物にちなんだ「YU1デリシャス」や「FR1シャキシャキ」と言った名前が付いてますよ
画像の加工はカメラロールから読み込んでも出来ますし、リアルタイムでフィルタを設定して撮影することも可能。
さて使い方の説明はこのぐらいにして、さっそくコンビニ弁当からいきたいと思います。今回用意したのは、ファミリーマートさんの「おろしタツタ弁当」。
まずはこちらが標準のカメラアプリで撮影していきます。光の加減や構図には気を使いましたが、普通のお弁当の写真ですよね。
これを『Foodie』のフィルタ「YU3ジューシー」を使うと…こんな感じに!思った以上にタツタ揚げの唐揚げ感と申しましょうか、カラッと上がってる感が増しているように見えるのは気のせいでしょうか。
これどっちがおいしそうかって聞かれたら間違いなく加工後の写真を選びますよね?さすが食べ物特化型カメラだけのことはありますよ。
お次は最近、あまり元気のないマクドナルドのハンバーガー。
よく商品見本との違いが…なんて言われることもあるのですが、がんばって撮った写真がこちら。うん、普通ですねw
こちらも先ほどと同じ「YU3ジューシー」を使うと…こんな感じに!うわあああ、全体的に鮮やかになってバンズもいい感じの色になっております。
写真の加工って恐ろしいな…と言うべきでしょうか、コンビニ弁当に続きこちらも圧倒的に加工後の方が美味しそうな写真になっちゃいました。やりおる『Foodie』!
そして最後はこれはさすがに難しいだろうと思われる、カップ麺「エースコックのスーパーカップ」。
もう見た目からして庶民感全開のカップ麺だし、さすがにこれは…と思いつつ標準カメラで撮った写真がこちら。構図でなんとか頑張ろうとは思ったのですが、カップが深いこともあってこれが限界…。
こちらさすがにフィルタ選びに苦戦したのですが、最終的に「CH1ホクホク」で加工した写真がこちら!さすがにカップ麺感はそのままですが、おもいっきり雰囲気が変わりました。
こちらはさすがに加工後のほうが劇的に美味しそうに!とまでは行きませんでしたが、どっちの写真を使うかって聞かれたら加工後を選びますよね…。
ということで3種類の食べ物で『Foodie』の実力をチェックしてきましたが、良い意味で予想を裏切られどれも美味しそうな写真に仕上がってしまいました。
さすが食べ物の撮影に特化したカメラアプリといったところで、今まで食べ物の写真がイマイチだなーと思ってた方は、こんな感じで簡単に美味しそうな写真を撮れるのでぜひ一度お試し下さい!