【iOS7版】iPhoneを復元して空き容量をガッツリ増やす方法!3GBも減らせたぞ

更新日:

by lili

20140303top
photo credit: brianjmatis via photopin cc

こんにちは!fpliliです。

先日、iPhoneの中にあるムダなデータを削除して、5秒で空き容量アップする方法をご紹介しました。でもそれじゃ足りない!というときには、ガッツリ空き容量を増やすことができる「復元」がオススメです。以前にもご紹介した方法ですが、iOS7で改めてやってみました。

iPhoneにデータがパンパンに詰まっているとかーなり時間はかかりますが、ガッツリ減らすことができますよ!    


復元で3GBも空き容量アップしたぞ!

はじめに作業前のiPhoneの容量をチェック。空き容量は6.85GB。これが果たして復元でどれくらいアップするのでしょうか?
作業をする前には、iPhoneのバックアップをとっておきましょう。PCにつないでiTunesを開くと、バックアップの取り方を選べます。日頃から自動でiCloudにバックアップを取っている場合も、最新のものがバックアップされているかチェックしておくと安心です。
また、作業をする前には「iPhoneを探す」をオフにしておきます。
2014-02-25 探す

iPhoneの「設定」内の「iCloud」を開くとオフにできますよ。
2014-02-25オフにしておく

いよいよ復元します。PCのiTunesで「iPhoneを復元」をクリックします。
2014-02-25復元をクリック500

確認画面が出ますので、改めてバックアップを取ったかを確認した上で「復元」をクリックしましょう。
 2014-02-25復元

ちなみに、バックアップが最新の状態になっていないと下記のような画面が出ます。改めてバックアップを取ってから復元作業に戻りましょう。
 2014-02-25転送されていません

すると、復元が始まります。ここからはしばし待つのみ。数時間はかかりますので、ヒマなときにやりましょうね。
 2014-02-25復元が始まる

そして待つこと5時間。PCのiTunesにiPhoneの設定画面が現れます。必ず「このバックアップから復元」を選びましょう。
 2014-02-26新しいiPHONE500

すると、バックアップしておいたデータがiPhoneに入っていきます。
2014-02-26 バックアップから復元

復元が終わるとこのような画面が表示され、iPhoneが再起動します。
2014-02-26復元された

iPhoneが再起動すると、改めてパスコードを設定する画面になります。(4,4S,5,5Cの場合)
2014-02-26パスコードを設定する

パスコードを設定したら、
2014-02-26 パスコード

Apple IDを入力すれば、作業は完了です。
2014-02-26 appleIDを入力

さて、どれくらい軽くなったでしょう?もう一度iTunesでチェックしてみると…。
復元前:6.85GB
復元後:9.82GB
なんと約3GBも空き容量が増えました!不要なデータが結構たまっていたみたいですね。

※ちなみに、iPhoneを初期化してiCloudのバックアップを復元する作業はiPhone単体でもできます。が、この場合はPCから同期した音楽や画像データなどの復帰はできません。ちょっと手間ですが、iPhoneに音楽や写真などがガッツリ入ってる方はiTunesでバックアップを取って復元した方が確実ですよ!

これだけ減れば、容量の多いiPhoneに買い替えなくてもしばらくいけそう。次期iPhoneまで、古いiPhoneをもうちょっと持ちこたえさせたいっというときにも使えると思います。ぜひ試してみてくださいねー。 
1 fplili(fplili)はこう思う!
かーなり時間がかかるので、寝ている間などに作業するのが良いかもです。くれぐれもバックアップはしっかり取っておいてくださいねー。
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fplili
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