携帯解約して半年!格安SIMを使って分かった良いトコ悪いトコ

こんにちは、すて〜きです。
本日は私が実際に使っているMVNO(格安SIM)の良いトコ悪いトコをご紹介いたしまっす(`・ω・´)
今年の4月末にiPhoneの電話番号を解約し、データ通信専用の回線だけでiPhoneやPCのネット回線を賄っているんですが、データSIMならではの良いトコ悪いトコがありましたよ!
MVNO(格安SIM)ってなに?
まず始めにMVNO(格安SIM)について簡単に説明させていただきまっす(`・ω・´)
MVNOとは、「Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体サービス事業者)」の略で、携帯電話などで使用する通信回線を他の事業者から借りて、独自のサービスとして消費者に提供する事業者のことを指します。
私が現在利用していて今回ご紹介する『ぷららLTE』は、株式会社NTTドコモの通信回線を利用して株式会社NTTぷららが提供しているサービスとなります。
オススメの回線
今年の4月末から4種類のMVNOを試して、現在唯一利用しているのが『ぷららLTE』です。
この回線の特徴は通信容量制限による速度規制が全く無いのにLTE通信が無制限で使える点!iPhoneのキャリア回線でよくある『3日間で1GB』や『月間で7GB』といった容量制限がないんです。
また上限通信速度が低めなのですが、コンスタントに1〜3Mbps出るのでYoutubeなどの動画も割りとサクサク観られるのが魅力的!
他のMVNOでは『ベストエフォート150Mbps』と高速なものがありますが、時間帯による極端な速度低下・通信制限などでイライラさせられるよりは、常にある程度の速度が出るものを選ぶ結果となりました。
実際に用意して使っているモノ
私のiPhoneはSIMフリーのものではなくSIMロックされたものなので、そのままMVNOのSIMを挿して使う事ができません。
なので『ぷららLTE』はiPhoneに挿さず『モバイルWi-Fiルータ』に挿して使用していまっす(`・ω・´)
ルーターを介して利用する利点は単純に、iPhone以外のさまざまなWi-Fi対応端末で簡単にネット回線を利用可能だから!
こうする事でPCでも回線が使え、今までiPhoneに約8,000円、自宅ネット回線に約5,000円の合計13,000円ほど使っていた通信費が、2,980円に節約できてお財布大助かり・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
もちろん不便な点もある
ここまで良いこと尽くしでしたが、もちろん不便な点もあります。
MVNO+Wi-Fiルーターで使用の場合、常にWi-Fiルーターを手放せない上、充電も独立しているので気をつけないといつの間にか圏外、なんて事もあります。
また私は『ぷららLTE』で快適ですが、お住いの地域や使う時間帯によっては他の事業者の方が効果的に使える可能性も十分にあります。ただこの部分については契約に2年縛りなどが無い物が多く、幾つか気軽にテストできるという強みもあります。
まとめ
最後に『ぷららLTE』良いトコ悪いトコをおさらいさせていただきます。
良いトコ
- 通信容量制限による速度規制が全く無いのにLTE通信が無制限で使える
- コンスタントに1〜3Mbps出る
- 複数のWi-Fi対応端末で簡単にネット回線を利用可能
- 通信費を2,980円に節約できる
- 2年縛りなどが無いサービスが多く、自分にあった物をしっかり確かめられる
悪いトコ
- 常にWi-Fiルーターを手放せない
- 充電が独立しているので気付かず電源が落ちてしまう可能性がある
- お住いの地域や使う時間帯によっては他の事業者の方が効果的に使える可能性も
いかがでしたか?
現状電話番号が無い状態で半年iPhoneを使っていますが、LINEやFacebook、SkypeやIP電話アプリを使えば全く不自由しません。
初期投資は少しだけかかりますが、iPhoneの使用料が高くて困っている方の助けになれば幸いでっす(`・ω・´)