iPhoneでよかった!iOS対象のマルウェアはほぼ0%、Androidは96%との調査結果が明らかに

こんにちは、ゆう(@YuuQ8)です。
ひとまずiPhoneでよかった…。
2012年におけるiOSやAndroidなどを対象としたモバイルマルウェアの割合が発表されていました。
それによるとiOSを対象としたマルウェアの割合は限りなく0%に近く、逆にAndroidはもっとも多い96%だったそうです。ものすごい差がついていましたよ!
グラフで一目瞭然!
セキュリティ会社のF-Secureが発表した四半期ごとのマルウェア割合を表したグラフによると、2012年の10~12月に検出されたモバイルマルウェアはAndroidを対象としたもの96%だったのに対し、iOSは0%だったそうです。
iOSを対象とするマルウェアが報告されたのは、2012年では7~9月間の2%だけということですよ。

このグラフを見る限り、iOSはまだ安全なOSのようですね。一方Androidを対象としたものはすごく多いです。特に2012年7~9月は49%だったのに対し、10~12月は96%と大幅に増加。おそろしい…。
もちろんiOSが絶対安全というわけではありませんが、少なくともAndroidよりは心配しなくて済みそうです。アプリなどもマルウェアに怯えることなく気軽にダウンロードしたいですし、今後もiOSのマルウェアが増えないこと期待したいですね!
ゆう(YuuQ8)はこう思う!

参考:www.f-secure.com/static/doc/labs_global/Research/Mobile Threat Report Q4 2012.pdf、ガジェット速報