簡単すぎて泣ける!WindowsでCドライブのiTunesライブラリを好きな場所へ移動する方法

ども!ともぞう(@tomozo_1975)です。
以前、WindowsでiTUnesのデータを移動する方法をご紹介しましたが、実はもっと簡単な方法でiTunesライブラリをデフォルトのCドライブドライブから移動する方法がありましたのでご紹介したいと思います。
信じられないかもしれませんが、設定をちょっといじるだけでCドライブの空き容量をごっそり増やせちゃいますよ!
実はつい最近になって知ったのですがユーザーフォルダ内の”マイミュージック“や”マイドキュメント“などは実際にファイルを保存しておく場所を変えることができるんです。
ということは”iTunes“フォルダ”があるマイミュージック“の保存場所を変更すればCドライブの空き容量を増やすことができちゃうって訳なんです。
では早速やってみましょー。
ユーザーフォルダを開きます。
“マイミュージック“を右クリックしてプロパティを選んだら、
“場所”タブを選ぶを開きます。”マイミュージック”の保存先ががCドライブのフォルダになっているのが確認できます。ここを変更するために”移動”をクリック。
※Windows XPの場合は名称が多少異なります。⇛[マイ ドキュメント] フォルダのデフォルトの保存場所を変更する方法
保存されているデータの移動先を聞かれるので好きな場所を選びましょう。今回はDドライブに”MUSIC”というフォルダを作成し、指定します。
選択が完了したら確認して適用をクリックで設定は完了です。
適用をクリックすると移動確認が出てOKを押せばコピー開始です。
そうしたら、しばし待ちましょう…
コピーが完了すればおしまいです。ハードディスクの空き容量を見てみると、ちゃんと空き容量が増えてますね。
たったこれだけの手順であれこれ手順を踏んでいたiTunesフォルダの移動が簡単にできちゃいました!
さらにデータ保存場所だけを変えただけなので”マイミュージック“フォルダは今までと同じ感覚で使うことができます。見た目も変わらないので、むしろ他の場所にデータが保存されているのを忘れてしまう程ですw
という訳でいかがだったでしょうか?まさかフォルダの保存先の設定を変更するだけという超絶簡単手順でiTunesフォルダをCドライブから移動する事ができちゃいました。
これでCドライブの空き容量確保だけではなく、Cドライブのシステムが壊れてしまって再インストールすることになってもiTUnesフォルダは残るので安心ですね。
前回のWindowsでiTUnesのデータを移動する方法の手順が複雑で敬遠していた方は是非こちらの方法でCドライブドライブの空き容量確保に挑戦してみて下さい!
音楽データの統合など細かい手順を知りたい方はこちらを御覧ください。
Windows
⇛ごっそり容量を確保!iTunesのデータを丸ごと外付けHDDに移動する方法 for Windows
Mac
⇛容量不足に悩むMacBook Airユーザーにおすすめ!iTunesのデータを丸ごとUSBメモリに移動する方法 for Mac
以上、ともぞう(@tomozo_1975)がお送りしました!