Macでさくっと作れる!iPhone用着うたや着メロをiTunesを使わずに作る方法

ども!ともぞう(@tomozo_1975)です。
iPhoneでも着うたを使いたい!という事でWindowsで着うたを作る方法をご紹介しましたが、Macでも無料で着信音を編集できるアプリを見つけましたのでご紹介したいと思います。
MacでもiTunesを使わずに無料のアプリを使って、簡単操作で着うたや着メロを作れるのでオススメですよ!
iPhoneで使える着信音はiTunesで作る事もできるのですが、手順が多くちょっと複雑です。
⇛ASCII.jp:もうマリンバは鳴らさない!iTunesの曲をiPhoneの着信音にする
そこで無料Macアプリの出番となるのですが、私が見つけることが出来たのは『Free Ringtone Maker』だけでした。
⇛Mac App Store – Free Ringtone Maker
レビューでは起動できない等書かれていましたが、ちゃんと使えましたよ。
それではサクッとダウンロードして着うた・着メロを作っていきましょう!
『Free Ringtone Maker』を使うときには事前にiTunesを立ち上げておきます。
続いて『Free Ringtone Maker』を起動します。
注意:起動する際に「The main interface can not activate! iTunes has not yet accessed in your computer, please activate iTunes first to relaunch the program」というメッセージが出てきて起動できない場合がありますが、これはiTunesフォルダをデフォルトの場所から移動している場合に出るものです。デフォルトの場所にライブラリを移動すれば問題なく起動します。
起動をすると自動的に左のサイドバーにiTunesのライブラリが読み込まれます。
ここから編集したい曲を選ぶか、編集したい音楽ファイルをウィンドウにドラッグアンドドロップでも編集を開始できます。
※AVI/MP3/MP4/MOV/M4V/WMV/WMA/AVHCD/MKV/WAV/WMA/M4A/AC3/MTS/TS/M2TS/MOD/TOD形式の動画や音楽ファイルに対応しています。
曲を読み込むと波形が表示され、青に反転している範囲が着信音として切り出す範囲を示しています。
青色部分のちょっと横をドラッグすると着信音の長さを調整できます。デフォルトで40秒になっていますので特に短くする必要がなければそのままで構いません。
青反転範囲はマウスドラッグで動かせるので、プレビューで再生しながら再生開始位置を調整していきます。
お好みでフェードイン、フェードアウトも設定できます。
調整が完了したら、メニューのFileからSave asを選んでデスクトップに保存します。
これで曲の編集は完了です。後はiPhoneに転送して仕上げです。
作成した着信音をiPhoneで使えるようにするにはまずはiTunesのライブラリに入れる必要があります。iTunesを起動したらサイドバーのライブラリの着信音を選びます。
そうしたら先程作成した着信音ファイルをドラッグアンドドロップでライブラリに登録します。
次にiPhoneを接続して、メニューの着信音タブで”着信音を同期”にチェックを入れたら同期を押します。
同期が完了したらiPhoneを起動して 設定 ⇛ サウンド ⇛ 着信音 まで進むと着信音の欄に作ったら曲が出ているので選べば、設定は完了です。
Windowsで着うたを作る方法で紹介したフリーソフトに比べるとエフェクトやiTunesへの自動転送等の機能はありませんが、無料で簡単にiPhone用の着信音を作ることができました。皆さんも是非、『Free Ringtone Maker』を使って自分だけの着うた、着メロ作りに挑戦してみて下さい!
以上、ともぞう(@tomozo_1975)がお送りしました!