マイナンバーもこれで安心!必要な証明写真を格安で撮影する方法

ごきげんよう、菊太郎です。
いよいよ始まったマイナンバー制度。
「個人番号カード」は身分証明書代わりに使えて便利そうですが、取得するのに証明写真付きで申請しなければなりません。
しかもその証明写真は普段使わないパスポートサイズなので、わざわざお金をかけて撮りに行くのはちょっともったいないですよね…。
そこで今回は、アプリを使って経済的に証明写真を撮る方法を紹介します!
自宅で証明写真が撮れる
個人番号カード(マイナンバー)を作成するためには証明写真を提出する必要がありますが、必要なサイズは履歴書サイズ(4.0cm×3.0cm)より一回り大きい4.5cm×3.5cm。
主にパスポート用の写真に使われていますが、履歴書と違ってこのサイズの写真を撮る機会ってほとんどないですよね…。
このためだけに、わざわざボックス写真や写真館で写真を撮るのはちょっと勿体ないし面倒なところ。
そこでオススメしたいのが、「iPhoneで証明写真を撮る」方法です。
自分で撮影するので何度でも取り直しできますし、コンビニで印刷できるので印刷代はたった30円と経済的。
しかも個人番号カードはオンラインでの申し込みが出来るため、写真を印刷せずにデータのまま送る事もできちゃうんです。
それでは早速、オンライン用の証明写真を作る方法と、コンビニで印刷する方法をご紹介します!
写真を撮ってオンラインで送る
まずは、こちらのアプリをダウンロードします。
さっそくアプリを起動。「新しいパスポート写真を作成します」から、「日本」を選択。
「カメラで写真を撮ります」をタップしてカメラを起動したら、前面カメラの「自撮りモード」に変更します。
画面の指示に従って、顔を合わせて行きます。
ここで、写真を撮る際のポイントを3点ご紹介。
1、iPhoneは顔の高さに
真っ正面から撮るために、目の位置と前面カメラの位置が水平になるように。
2、目線はカメラに向ける
画面を見つめていると目線がずれてしまいがちなので、前面カメラの方を見る感覚で。
3、背景は白を選ぶ
白い背景でないと認められないことがあるので、極力白い壁などで撮りましょう。その時は、濃い色の上着を忘れずに!
うまく写真が撮れたら、引き続き色合いの編集。とくに必要なければパスしても大丈夫です。
調整が終わったら、「3.5×4.5」を選択して保存。
これで無事に、写真を撮ることができました。
通知カードが届いている場合、撮った写真を専用サイトから送ればカードが作成できます。
iPhoneで撮ったとは思えないくらい自然に出来てますよね。
さて、申請はオンライン以外に郵送でも行えるので、引き続き写真を印刷する方法もご紹介します!
印刷する場合
写真を印刷する場合は、「ピクチャを読み込む」からさきほど保存した写真を選択し…、
下部の「歯車マーク」から、「枠線を描く」を選択しておきましょう。
続いて「9×13」を選択して保存。これで準備は出来ました。
ここまで終わったら、続いてこちらののアプリをダウンロードします。
アプリを起動したら、写真選択画面から先ほどの写真を選択して「次へ」をタップ。
「メールアドレス」を記入したら「アップロード」へ。プリント予約番号が表示されれば準備OKです!
早速印刷しに、セブンイレブンに向かいましょう。
コピー機でネットプリントを選択。30円支払って先ほどのプリント予約番号を打ち込みます。
すると、ボックス写真で撮ったのと同じように写真が出てきました。
出てきた写真を枠に沿って切れば…
証明写真の完成です。
みごと、格安で写真を撮ることが出来ました!
証明写真を撮影するアプリはいくつかありますが「パスポートサイズ」を撮影できるアプリは非常に少なく、今回ご紹介したアプリも有料><
しかし印刷代を含めても通常撮影の半額以下に抑えることが出来るので、是非とも試してみてくださいね〜!