iPhoneは歩数計として使えるか?歩数計アプリと本物の歩数計を比べてみた

ども!ともぞう(@tomozo_1975)です。
日頃、運動不足を感じているのですがジョギングとなるとなかなかハードルが高いですよね。
そこで今回は「ジョギングよりもウォーキングの方がお手軽かも!?」ということでiPhoneが歩数計として使えるかアプリと本物の歩数計で比べてみました。
iPhoneは歩数計としても使えるのか?気になる結果は続きからどうぞ!
今回歩数計アプリとして採用したのはこちらの『歩数計Lite』です。
他のアプリを使ったり、スリープになってもバックグラウンドで歩数をカウントしてくれるアプリは無料のものではこちらだけでした。
ウォーキングではなく日常生活での歩数をカウントしたかったのでこれは必須ですね。
そして比較用に購入した歩数計がこちら。
3D加速度センサー搭載で正確に歩数をカウントできるのがウリのようです。
準備も整ったので早速、実験開始です。
①胸ポケットにiPhoneを入れる。
普段通りネックストラップを付けて胸ポケットにiPhoneを入れて調べてみます。
歩数計はパンツのポケットに入れておきます。
アプリは起動したらStartボタンを押せば計測開始です。
そのまま買い物をしてちょっと経ってから見てみると…。
カウント数
iPhone:339歩
歩数計 :729歩
倍近く歩数が違っています。どうやら胸ポケットでは正確に測れないようです。
②パンツのポケットにiPhoneを入れる。
今度は歩数計と同じパンツのポケットに入れてみます。
今度はちょっとだけ歩いて様子をみようと確認してみると…。
カウント数
iPhone:158歩
歩数計 :80歩
うーん、今度は逆にiPhoneのほうが倍近く多くカウントされる結果に。
iPhoneは歩数計として使えないか…と思った時にアプリの設定で感度という項目があった事を思い出しました。
よしこれだ!これに違いないということで感度を「弱」に設定して再度検証です。
③パンツのポケットにiPhoneを入れる。+ 感度設定「弱」
今度は大丈夫だろうとそのまま半日買い物を続けて確認してみると…。
カウント数
iPhone:2615歩
歩数計:2974歩
おお!だいぶ近づきました。誤差は12%。今まだに比べれば充分許容範囲です。
という訳でiPhoneは「パンツのポケットに入れて」、「感度設定を弱」にすれば、充分歩数計として使うことができる。という事が分かりました!
最後に今回実験に使用した『歩数計 Lite』の素晴らしい点をご紹介して終わりたいと思います。
①歩いた歩数はリアルタイムでバッチ表示
バッチ表示をオンにしておくとアプリを開かなくても歩数を確認する事ができます。これはいい!
②毎日歩いた記録を保存できる。
歩いた歩数、時間、距離、カロリーはこのようにカレンダー形式や
グラフで確認する事ができます。
毎日の歩いた記録が目に見えるとはいいですね。
③歩いた結果はTweetできる。
歩いた結果はTwitterでつぶやく事もできます。
これで健康のために歩いていると宣言したも同然。歩いている距離が少ないと友だちから突っ込まれるかもしれませんよw
これだけ素晴らしい機能がついていて、無料の『歩数計 Lite』、運動不足を感じているあなた、まずは一日どれくらい歩いているかiPhoneで記録してみませんか?
以上、ともぞう(@tomozo_1975)がお送りしました!