超~安い!オリジナルデザインのiPhoneケースを”自作”で作る方法

ども!てみたーず。のともぞう(@tomozo_1975)です。
皆さんiPhoneにカバー付けてますか?私は落とした時の事が怖くてカバーを付けているのですが、デザインに飽きて定期的に”カバーを変えたい”衝動に駆られています。
そこで、今回は自分で作れて、簡単にデザインを変えられるオリジナルケース作りに挑戦しましたよ。
最初に準備するものは3つ!
1.透明なiPhoneケース
iphone4&4Sクリアケース(480円)
⇒iPhoneの背面を覆うタイプのケースなら何でもOK。
2.ケースの間に挟む紙
ELECOM つやなし仕上げの厚紙 EJK-SAA4100(693円)
⇒ 厚めの紙であれば上記のものでなくても大丈夫。
3.テンプレート画像
→ コチラからダウンロードできます。
デザインはGoogleの画像検索も良いですし、以前アップスでご紹介した『【まとめ】欲しい壁紙がきっと見つかるiPhone用壁紙のまとめ記事20選!』から探すのもオススメです。
今回はこちらの画像を使いました。
先程ダウンロードしたテンプレート画像はiPhoneとほぼ同じ大きさになっているので、その枠の中に収まるように画像の大きさを調整します。
今回は特別なソフトではなくGoogleが提供しているオンラインWebアプリであるGoogle DocumentのDrawingを使って印刷用の画像を作ります。
⇒Google Document
このDrawingはマウスの操作だけで画像の大きさを変えたり、 2つの画像を重ねたりする事が出来るので誰でも簡単に印刷用の画像を作成する事ができちゃいます。
※Googleアカウントは必要。
それではDrawingを開いてみましょう。
デザインに使いたい素材と先程ダウンロードを挿入して、サイズを調整していきます。
※分かりやすいようにテンプレートは線を赤に変えてあります。
デザインに使う画像はテンプレートよりも少しはみ出るくらいのサイズに調整しておくのがコツです。
調整が終わったら画像を保存して、印刷すれば完了です。
ここまで来たら後は”仕上げ”だけ。
印刷した紙からテンプレートの線に沿って切り出していきます。
背面カメラの部分はカッターで切っていきます。
カッターで切った部分の紙の断面が白く見えるのが気になるので、断面を油性マジックで塗っておきます。これだけで見栄えがだいぶよくなりますよ。
印刷面を裏にしてケースに入れて…じゃーん!完成~!!
デザインに飽きたらは紙を入れ替えるだけで簡単着せ替えできますよ。
ほら。
こんな感じで。
画像の準備と編集に多少手間がかかりますが、千円ちょっとでオリジナルケースが作れちゃいました。是非あなただけオリジナルのケースを作ってみてください!
20120131追記
最後に紹介しているアップスオリジナルデザインを使いたいというリクエストをいただきました。
ダウンロードはこちらからお願いいたします。
⇒appps_org.png
以上、ともぞう(@tomozo_1975)がお送りしました!
今回作成したオリジナルデザインを使いたいという方がいらっしゃいましたらコメントからリクエストをくださいませ。