これで解決!iPhoneのキーボードの”もたつき”を解消する方法まとめ

ども!ともぞうです。
iOS 8になってから文字を入力しようとすると動作が重くなり、入力にタイムラグが生じるような不具合が見られるようになりました。
この不具合、iOS 8がアップデートされることで解消されると思われていたのですが、未だに悩まされている方も多いようです。
そこで本記事ではキーボードの”もたつき”を解消する方法をまとめてご紹介します!
目次
キーボードの不具合を解消する方法4つ
今回対処法をご紹介するキーボードのもたつきとは、文字を入力しようと操作してもすぐに画面には反映されず、

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少し遅れて一気に入力されるため、間違った入力もそのまま入力されてしまうという困ったもの。ひどいとフリーズしたように動かなくなる場合もあるようです。

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こうなってしまうともうLINEの返信すら嫌になってしまいますよね…。もう、我慢ならん!という方もぜひご紹介する対処法をお試しください。
対処法1:iCloud Driveをオフにする
昨年のiOS 8発表当初に対処法として一番あげられたのが「iCloud Driveをオフにする」です。
iCloud Driveの設定は設定の iCloudに入った一番上の項目にあるのでここからオフにしてしまいましょう。
いまだにユーザー辞書が消えたなどが聞かれる問題の原因もiCloudにあると言われているので、iCloud Driveでも何か不具合があったとしてもおかしくないですね。
対処法2:キーボード文字入力補助の設定を見直し
続いてはキーボードの入力補助周りの設定の見直しです。
設定から一般⇛キーボードと進み、英語という項目にある「自動大文字入力」と「自動修正」をオフにします。その他はオンで構いません。
たったこれだけなのですが、これで不具合が解消したという報告がAppleのサポートコミュニティであったようです。
対処法3:設定をリセット
3つ目は先日、和洋風にてこの不具合が直ったと紹介されていた「すべての設定をリセット」です。
やり方は簡単で設定から一般と進んだら”リセット”という項目を開いて、
一番上の”すべての設定をリセット“を実行するだけ。
パスコードや最終確認を求められるので心配される方もいらっしゃるかと思いますが、リセットされるのは”Wi-Fiの設定、パスコードロックの解除、アラーム設定、通話音量、画面の明るさ“などでアプリや連絡先などデータが消えるわけではないのでご安心を。
対処法4:iPhoneを復元
ここまでの対処法を試してもまったく効果がみられない…そんな時は「iPhoenの復元」を試してみましょう。
その前にまずはiPhoneをパソコンにつないでバックアップを取るのを忘れずに!
続いてiPhoneの設定アプリから一般の”リセット”にある「すべてのコンテンツと設定を消去」でiPhoneを初期化します。
最後に先ほどバックアップしたデータをiPhoneに戻せば完了です。
一旦復元することでiOSがまっさらな状態になったので、システム的な不具合があった場合はこれで解消するという考え方です。
まとめ
以上、iPhoneの文字入力時の”もたつき”を解消する方法4つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
簡単に試せる順番でご紹介したので一つづつ紹介した順に試してみていただければと思います。
またキーボードのもたつき以外にも、トラブルの多いユーザー辞書でお困りの方がいらっしゃったらぜひこちらの記事を御覧くださいね!
⇒これで解決!ユーザー辞書が消えるなどの不具合に遭遇したら試したい対処法まとめ