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人工知能が大喜利!何を送っても「ボケて」くれるチャットAIが登場

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ここ最近人工知能を活用したサービスは多岐にわたりますが、その技術を全力で「笑い」に振り切ったサービスが登場しましたよ。

「ユーモア = 人間らしさ」で人工知能で笑いを追求

人工知能を活用して話題になったものの1つと言えば、Microsoftが開発した女子高生AI「りんな」。

TwitterやLINEなどのアカウントがあり、こちらの問いかけに応じて様々な反応を見せてくれます。

そんな対話型AIで笑いを追求しているのが、「大喜利人工知能」。

開発しているのは対話型AIで世界チャンピオンを目指している「株式会社わたしは」という会社で、今回この大喜利AIを使ったLINEアカウントをスタートさせたんです。

なにやらこちらから送ったチャットなどに対してきっちり大喜利でボケてくれるということなので、さっそく「AppleがGoogleに対抗して出した斬新な機能とは?」を出してみると…おおそれっぽい回答が返ってきましたよ。ちゃんとお題の文脈は読み取っていますね。

続けて大喜利のお題っぽい「こんなブラック企業は嫌だ」を出してみると…おおそれっぽい回答が返ってきましたよ。ちゃんとお題の文脈は読み取っていますね。

文字だけでなく写真もいけるということで、イルミネーションの写真を送ってみると…、「女の子が全員帰っちゃったあとの飲み会」ってなんだか本当にそれっぽい帰り道の写真ぽく見えてきちゃったよw

もういっちょ!ということで、今度は私の自撮り写真を送ってみると…、「まだ国仲涼子に未練がある」ってくうう、絶妙なチョイスで分かる世代には分かるボケをカマしてくる辺りなかなかやりますなあ。

さらにスタンプにも反応してくれるとのことなので送ってみると…、どこまで認識しているかは分かりませんがちゃんとスタンプ画像の表情に合わせたかのような返しをしてくるあたり、流石です。

IRORIOの紹介記事によると、人によって異なる複雑な感情である笑い(ユーモア)を感じさせる対話が出来れば「人間らしさを感じられる」ということから対話型AIの開発において笑いをテーマにしているとのこと。

「笑い」をテーマに選んだのは、人間の会話の複雑さやリアリティを象徴するジャンルであり、「ユーモアを含んだ会話ができれば、そのAIに人間らしさを感じられる」という仮説を立てたからだという。

引用元:IRORIO(イロリオ)

試す前にはただのネタアカウントだと思ったのですが、実際には大まじめに対話型AIの進化を目指して作られている「大喜利人工知能」、なかなか秀逸な出来なのでぜひ皆さんもお試し下さい。

「大喜利人工知能」LINE公式アカウントの友達追加はこちらから
大喜利人工知能(LINE)

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