携帯料金の引き下げ議論 Appleと大手キャリアの契約内容にもメス

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2018.10.11

by ともぞう

携帯料金の引き下げに関する有識者会議が昨日行われそのポイントを昨日お伝えしていましたが、iPhoneを巡るAppleとキャリアの契約内容に関しても議論の対象に上がっているようです。

産経ニュースによると、昨日お伝えした格安SIMの接続料のや複雑なプラン見直し以外にも、Appleと大手キャリアが結んでいる契約内容の開示を求めていく考えであることが明らかになりました。

研究会の座長を務める明治大の新美育文教授は、「携帯事業者が端末を提供する事業者とどういう契約を結んでいるのかなどの情報が明らかにならないと利用者にとって適正な料金の議論ができない」と指摘。

携帯大手3社は、米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」の取り扱いについて販売台数などの契約を公表していないが、契約によって料金値下げをしづらくなっている可能性があるとし、情報開示を求めていく考えを示した。

引用元:産経ニュース

Appleとキャリアの販売契約を巡っては、今年の7月に公正取引委員会が「iPhoneの仕入れ値から一定金額を値引きして販売する」よう求めていた契約項目に関して独占禁止法に違反すると指摘していました。

これにより「3キャリアのiPhone用料金プランの幅が狭まり利用者の選択肢が減るおそれがある」とも言われていたんですよね。

当然契約には機密保持契約もあるので、どこまでどういう形で内容が開示され議論の対象となるかは分かりませんが、今回は以前よりも踏み込んだ動きの印象。

今後は携帯キャリア、MVNO、販売代理店、中古端末販売業者などのヒアリングが行われる予定で、どのように議論が進むのかに注目です。

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