iMacの名付け親が近年のiPhoneの命名を批判!「1歩前進、4歩後退」と評した理由とは?

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2018.09.30

by kimi

iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR…と名前に「iPhone X」が共通する2018年の新モデル。

スティーブ・ジョブズとともに仕事をし、「iMac」の命名や有名な「Think Differentキャンペーン」の制作などに携わったケン・シーガル氏が最近のiPhoneの命名に苦言を呈しているようです。

同氏曰く、今年のiPhoneの命名は「1歩前進、4歩後退」だそうで、その理由についても述べているようですよ。

すべてに「X」をつけたことを評価。あとは…

ケン・シーガル氏といえば、広告のクリエイティブ・ディレクターとして数々の賞を総なめにしてきた人物。ジョブズがアップルから追い出されて作ったNeXT社時代からジョブズと12年間ともに働いてきたそう。

iMacの命名やThink Differentの制作に関わり、現在はPolumorphという広告やブランド戦略、製品のネーミングなどを手がける会社を立ち上げているそうです。

そんな彼が、自身のブログで「1歩前進、4歩後退」と今年のiPhoneのネーミングに苦言を呈しています。

まず「1歩前進」したことについては、すべてのラインナップに「X」を入れ込んだこと

昨年は「8」、「8 plus」、「X」、「SE」があり、数字、ローマ字、文字、「8」と「X」の奇妙な数字の飛びに比べればよくなったと評しています。確かにごちゃっとしていましたね。

Photo by shizo on Foter.com / CC BY-SA

そして、1つ目の後退と評する点が「s」をつけたこと

「6s」や「XS」のように「s」をつけた名前を1年おきに出していますが、これは「オフの年」、つまり”大きな変化がなくて期待はずれの年”といった誤解を強めるだけだと述べています。

実際のところは、SiriやTouch IDなど重要なアップデートのいくつかは「s」付きのモデルで行われており、まったくオフの年ではないと主張。今回だってiPhone XS Maxは全く新しい形でしょ、 とのこと。

2つ目の後退としては「X」か「10」かということ

例えば「8S」なら数字+文字として読めますが、「XS」は「テン」とは読まず文字2つの「エックス・エス」と読んでしまいます。エックスなのかテンなのか混乱しますね。

また、「一般的にローマ数字と文字はいい組み合わせではないよね」とも述べています。

Photo by Carlez on Foter.com / CC BY-ND

3つ目の後退は「R」の意味がよくわからないということ。

「R」が「X」とくっつくと「テン」とは発音しなくなり混乱の元となるだけでなく、R自体がよくわかりません。そもそも何の略なんでしょうね。

Photo on Foter.com

4つ目の後退は「S」が大文字なのか小文字なのか混乱するということ。

アップルのサイト上ではSは小文字に見えるものの、BestBuyなどの販売企業は大文字になっています。結局どっちが正しいんでしょう。

ちなみに、これは発表イベント直後に各メディアでも混乱していました。アップルのサイトのソースを見ると、「iPhone XS」の「S」を小さく表示させているのでSは大文字が正しいということになっています。

他にも、番外編としてiPhone XSとXS MaxのCMはアップルよりもサムスンのものに似ていると感想を述べています。

具体的にはiPhone XSのCMは、機能ごとにページがあり、豪華なデザインとかっこいい音楽で構成された、言わばKeynoteのスライドのアニメーションであり、これはサムスンみたいな企業がよくやっていることだとのこと。同氏がブログで動画を引用していました。

こちらがiPhone XSのCMで…

こちらがサムスンのGalaxy Note 9のCM。

…まあ部分的に似ているかもしれません。

そんなわけで、同氏はネーミングやCMの動画にシンプルさやアップルのセンスが失われていないか?とディスっていました。皆さんはどう思いますか?

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

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