ピント、ボケの調整も自由自在!ポートレート写真の3Dデータを使った編集アプリがすごい

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2018.09.29

by ともぞう

iPhone XS /XS Maxはポートレート写真のボケを後から調整できるようになりましたが、実はそれ以外の端末でも自在に調整できちゃうすごいアプリがあるんです。

ポートレートが実際どんな形で保存されているのか見るだけでも面白い

今回ご紹介するアプリ『Focos』は以前よりリリースされていたのですが、注目を浴びたのはTwitter投稿で実際の動作の様子がすごいと話題になったからなんです。


お恥ずかしながらこのアプリの存在を知らなくて、実際に触って見たらその機能がすごかったので、ご紹介させて下さい。

この『Focos』はポートレート写真が撮れる端末で利用できるアプリで、iPhone XS/XS Maxのような絞り(ボケ具合)調整できるのがメイン機能。

アプリは、起動して写真を「撮る」か「選ぶ」ところから始まるのですが、選べるのはポートレート写真のみとなっています。

写真を開いたらまず試したいのが絞りの調整で、これを動かせば…

思いっきり背景ボケ状態から、背景がくっきりした状態まで好きなボケ具合にスライダー調整1つで自在に可能。

またピント調整も可能で今は手前のかき氷にピントがあってますが、その奥の白い器をタップすればこんな感じで簡単に調整できますよ。

さらに奥を選べば完全に手前ボケなんてことも可能なのですが、これ実はポートレート写真が奥行きのデータを立体的に持っているからなんです。

そのため、このアプリでは後から光源を追加することも可能で、ライティング(電球のアイコン)を押すとその様子がよく分かるのですが、こんな感じでポートレート写真って立体的なデータなんです実は。

このようなデータを保持しているので、後から絞りを調整可能ですし、ピントを調整することも可能という訳ですね。

そのようなこともあり、このライティング設定では新たに光源を追加して被写体に明かりを当てることもできるんです。光源の方向に合わせて、ちゃんと影まで追従しているのがすごい…。

さらに3Dのデータなので、メニューのエフェクト(魔法ステッキのようなアイコン)では、立体状態を確認しながら、ぼけが始まる位置を調整したり、好きな範囲にエフェクトを設定するなんてことも可能。

そもそもポートレート写真の中身が実はこんな風になっていたのにも驚きですし、自在に編集できるこのアプリの出来にもびっくりでした。

残念ながらポートレート写真の編集しかできないので使える端末はある程度限定されてしまいますが、対応端末の方は使ったら感動するのでぜひ一度お試し下さい!

Focos
写真/ビデオ
無料

※アプリ内の一部機能はアプリ内課金での解放になりますが、今回ご紹介した機能は全て無料で使えます。

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