持ってるだけで安心。現代人にとって、スマホはもはや「安心毛布」だという研究結果

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2018.09.02

by kimi

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以前、iPhoneが手元にないと精神的に不安を感じる現象に「スマートフォン分離不安症」という名前がついたということをご紹介しました。

これに似た研究結果として、現代人にとってのスマホはもはや「安心毛布」であるとの研究結果が示されているようですよ。

スマホを使わなくても、持っているだけでストレスが軽減するという研究結果だそうで、それだけスマホは現代人にとって精神的に影響を及ぼす存在になっているということなのですね。

現代人にとってのスマホは、ライナスにとっての毛布

故障や圏外などの理由で、スマホを確認できないと多少なりともストレスを感じるということは「現代人あるある」ですよね。

こういったストレスは、スマホを持っていることで軽減できるらしいのです。いわゆる「安心毛布」としての作用を果たしていることが実験結果から明らかになりました。

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「安心毛布」とは、Wikipediaによると「人が物などに執着している状態を指す」こと。

幼児が毛布などに執着することで安心感を得ることからこう呼ばれているようです。ちょっと例が難しいのですが、スヌーピーに出てくるライナスがいつも肌身離さず持ち歩いている毛布がこれにあたります。

カリフォルニア大学アーバイン校の心理学及び社会行動学科の学者らが発表した今回の実験結果では、148人の被験者を、

  • スマホの所持も使用も自由なグループ
  • スマホは所持するものの使用を制限したグループ
  • スマホの所持を禁止されたグループ

の3つに分け、社会的に排除されるというストレスを与えました。

そして、実験の前後で唾液に含まれる物質量の変化と自己報告のデータで比較。

その結果、「スマホの所持も使用も自由なグループ」、「スマホは所持するものの使用を制限したグループ」の被験者は、「スマホの所持を禁止されたグループ」より、除外されたという否定的な感情が低いことが明らかになりました。

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このことから、研究者らは必ずしも「スマホの使用」ではなく、「スマホの存在」が、社会的に排除されるという否定的な経験や影響を緩衝できることを示唆する、と結論付けています。

毛布をただ持っているだけで安心する「安心毛布」とまさに同じような構図ですね。

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スマホが手元にあると安心できる、という気持ちに心当たりのある方は意外と多いのではないでしょうか。もちろん個人差がありますが、常日頃から、壊したりなくしたりしないよう細心の注意を払いたいものです。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

kimi
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