完全決着!7年続いたAppleとサムスンのデザイン特許抗争が和解へ

26

2018.06.29

by HikaruSano

Appleがサムスンと特許抗争を行うのはもはや日常のようになっているような気がしなくもないですが、ついに7年続いたデザイン特許抗争に終止符が打たれたようです。

以前サムスンに約583億円の支払い命令が出た事をお伝えしたのですが、どうもそれとは関係なく水面下でなんらかの取引があったそうな。

条件は不明

2011年にAppleがサムスンを訴えて以来、いわゆる「デザイン特許抗争」は判決内容を変えながら7年も継続して争われてきました。

起訴内容はざっくり「サムスンがiPhoneのデザインをパクった」というもので、Appleが取得済みのデザイン特許についてサムスンがこれを侵害しているかどうか、が問われています。

基本的に裁判では「サムスンがデザインをパクった」事自体は認められており、この長期的な裁判は主に賠償額について争われることに

Appleは「製品全体の売上に影響した」と賠償額を「売上基準」に算出し、サムスンは「盗用したデザインの部分だけ」と賠償額の減額を訴えていた状態です。

そして今年5月、Apple側はデザイン特許侵害について10億7,000万ドル(約1,171億円)を提示、サムスン側は2,800万ドル(約31億円)をそれぞれ提示し、裁判所は5億3,331万ドル(約583億円)を支払うよう判決を下しました。

結果的にサムスンの提示した額の18倍以上の賠償額になったので、関係者は「きっとまた再審になるぞ」と思っていたのですが、ここにきて両者間で「和解」が成立した事が明らかに

この「和解」は、Appleとサムスンがそれぞれ訴えと反訴を取り下げることで合意したもので、書面にして連邦地方裁判所に提出されたそうです。

残念ながら具体的な和解条件などは何も明らかになっていないのですが、判決が出てからの1ヶ月間で両者が水面下で和解の話し合いを進めていたようですね。

まとめ

これにより「和解条件不明」のまま、7年間続いたデザイン特許抗争は幕を降ろすこととなりました。

こんな事になるなら時間や手間、裁判費用も考えてもっと早く和解できたのでは…?と思わなくもないのですが、以前も「訴訟取り下げ」から「再度裁判」なんて事があったので、もしかしたらまた再燃するかも知れません…。

ドコモのiPhoneをチェックする

 誰も見てないと思うけど、本当に良いよ。

「AppleCare」に入り忘れた方はコチラ

 条件は最強なのに知られてない↑

参考:appleinsider

コメント数ランキング

ランキングの続きを見る


関連記事