【まとめ】iOS 12や新macOSの新機能は?3分で読めるWWDC 2018基調講演

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2018.06.05

by ともぞう

本日午前2時から行われたWWDC 2018の基調講演にてiOS 12、新mac OSなど今秋登場予定の各OSの新機能に関する発表が行われました。

それぞれ一体どんな新機能が追加されるのか、3分で読める基調講演まとめをご覧下さい!

iOS 12

基調講演の最初に発表があったのは、iOS 12。一番のウリはパフォーマンスの改善で、なんとiPhone 6であってもiOS 11に比べアプリの起動は40%も早くなるとのこと。

今まで新しいOSにアップデートすると、少し前のiPhoneだともっさりするから入れない…なんてことがありましたが、iOS 12では動作の改善が一番大きいそうです。

続いてAR機能の強化。ARメジャー機能が追加され、カメラで写した物をなぞるだけで正確に寸法の測定が可能に。

またARkitはARkit2に進化。レゴを使ったデモでは、実物のレゴで作られた建物の周りにARを使った別の建物を表示したり、その世界で歩き回ったりもできるようになってましたよ。

写真アプリに関しては、撮影した写真の分析能力が向上し自動で人物や場所だけでなくシチュエーションを識別して分類してくれるんですって。

シチュエーションの分析は人物にも及び、写っている人物の解析から、写真を共有するか?と言った提案までしてくれるようになります。

続いてSiriに関しては、ショートカットという機能が追加。これは特定のキーワードとアプリややりたい動作を紐付けて登録することで、所定の動作を音声だけで実現するもの。

イメージとしてはIFTTTやWorkFlowのように、事前に動作内容を登録しておくことで、今までよりも簡単な命令でより複雑なことを声だけでできるようになるようです。

そしてスマホの使いすぎを予防するために、おやすみ機能は単純に何時から何時までという設定だけでなく細かく設定が可能に。

プッシュ通知に関しても通知をグループ化し、それぞれをロック画面からオンオフの設定ができるようになるようです。

SNSとか仕事用などなど、分類すると休みの日は仕事メール通知はオフに…といった具合にできるのはありがたいですね。

最近問題視されているスマホの使い過ぎへの対応と思われるのが、どのアプリをどのくらい使っているかを可視化するレポート機能が追加されました。

あわせて子供のiPhoneの管理機能も追加され、使用時間の設定も両親ができるようになります。

また現状はiPhone XのみとなりますがAnimojiも強化され新たに舌もトレースするようになったり、

顔や髪型などを自由に選んで自分だけのAnimojiとなる、Memoji(ミーモジ)も作れるように。

最後に紹介されたのはFaceTimeに関する機能で、メッセージとの統合に合わせ最大32人で通話可能なグループ機能を搭載。

しゃべっている人は大きく表示されたり、AnimojiやMemojiへの対応もしており顔を隠して会話ができるのも特徴になっています。

今回の基調講演で発表されたiOS 12は、やはり品質重視版と言われていたこともあり新機能は控えめ。

その代わりと言ってはなんですが、パフォーマンスの向上やおやすみモード、通知のグループ管理など地味にうれしい機能も多いアップデート内容となっていますね。

なお対応デバイスはiOS 11から変更はなく、iPhone 5s以降での利用が可能。

macOS Mojave

今年の秋に登場予定のmacOSの名称はMojave(モハベ)。砂漠の名前から来ているとのこと。

主な新機能は以前より噂のあったダークモードの追加や、様々なファイルを簡易的に編集できるクイックルック機能の強化。

スクリーンショットの編集機能に加え、面白かったのがiPhoneとの連携機能。

iPhoneでスキャンした書類や写真を瞬時にMacに連携させる機能で、iPhoneのカメラで書類を取り込んで即座にMacで編集できるデモが披露されていました。

またプライバシーを重視した新safariでは、サイトやサービスの自動追跡を無効にする機能が追加。有効にするにはユーザーの許可が必要になるそうですよ。

今までは知らないうちにトラッキングされて関連広告の表示がされたりしていましたが、新macOSにおいてはそれすらも許可しないとできないとはユーザーにとってはうれしいですね。

また新macOSに合わせてmacApp Storeも刷新され、どちらかというとiOSで変わったApp Storeと同じくらい大幅刷新となります。

これまたiOS 12と同様、どちらかというと現状機能の強化が主な内容ですが、昨年はバグでパスワードなしで管理者権限でログインできてしまったりと不具合も多かったので、そういう意味では安定版ということで期待したいところですね。

watch OS / tvOS

メインのiOS/macOSでだいぶ長くなってしまったので、さらっとあとは行きましょう。

新しいwatchOSとなるwatchOS 5の目玉は、ワークアウトの自動検出機能。

今までは自分でワークアウトを開始しないと計測できなかったのが、新たなwatchOSは動きからワークアウトを検出し、自動で計測開始・終了をしてくれるそう。いやーこれはありがたい。

さらに計測したデータを共有し、家族や友達と競い合える機能も追加。一人では長続きしない運動も相手のデータが見えるとやる気がでるかも…しれませんw

またまったく新しい機能として、LTEもしくはWi-Fiに繋がっている状態で単体のApple Watch同士で会話ができる「トランシーバー機能」が追加されました。

最後にtvOSですが、メインの新機能は直接日本に関係がある話は少なく、唯一はiTunesコンテンツがドルビーアトモスに対応するという件のみでした。

One more thing…があるかと思いきや

あれ?そういえば色々新製品の発表があるって噂もあったけど、それらはどうなったの?って気になりますよね。

それがいつでるかいつでるかと期待し続けること2時間ちょっと…、最後の「One more thing」も期待したんですが、残念ながら今回は本当にソフトウエアの発表のみとなっておりました。

火のないところに煙は立たずといいますし、あれだけ噂もあったので何かしらは発表もありえると信じていたんですが、9月以降にお預けですかね。ああ、先は長いですね。

本日発表された各OSは本日より開発者に公開が開始され、6月下旬にはパブリックベータ版が公開とのこと。新製品は来ませんでしたが、新OSを一足早く体験したい人は要チェックですね。

ライターのひとこと

直前の製品画像リークなども少なかったのですが、これはきっとAppleの情報統制の賜物とポジティブに捉えていたものの、まさか本当に何もなしとは思いませんでした…。

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