墜落原因はiPhone?66人が死亡したエジプト航空事故でAppleが訴えられる

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2018.05.14

by HikaruSano

後を絶たないスマホの爆発系事故、そのほとんどはユーザ側の不備によるものが多いのですが、その爆発をきっかけに所有者以外の人間が被害に遭う事も少なくありません。

2016年5月に飛行機が墜落する事故が発生したのですが、この事故原因がAppleのiPhoneなどにあるとして、なんと訴訟を起こされているそうなんです。

原因は別っぽい

2016年の5月19日、iPhoneやiPadが原因でエジプト行きの飛行機が墜落したというニュースが報じられました。

飛行機はフランスからエジプトに向かっているものだったのですが、航路の途中で消息を絶ち、翌日にエジプト付近で飛行機の残骸や乗客らの遺体、荷物が発見され66人の死亡が明らかとなる痛ましい事態に。

離陸前のシャルル・ド・ゴール空港のカメラには、離陸前の操縦席で副操縦士がiPhoneやiPad、私物のバッグをダッシュボードに置いているシーンが撮影されており、iPhoneやiPadが何らかの理由で爆発し飛行機が墜落したのでは?と噂に。

しかし元パイロットで現在記者をしているデビット・リアマウント氏によれば、「幼稚な考えだ、パイロットはそんな所に物を置いて離陸しないし、そもそも離陸時に全部床に落ちる」と説明。

また飛行機の残骸からフランス当局がTNT爆弾のものと見られる破片などを確認し、消失前の飛行機の自動送信メッセージに操縦席やトイレの下にある「航空電子区」という部分で発煙を探知しているものの、エジプト当局は「Apple製品爆発説」を支持しているそうです。

そんな状況もあってか先日、ついにAppleが「航空機を墜落させた」として遺族らに訴訟を起こされる事態に

状況証拠的には、ほぼ間違いなく何らかの理由(おそらくテロ)で持ち込まれたか予めセットされていたTNT爆弾が原因なわけで、この訴訟は多くの人々から疑問視されています。

ちなみに、この事件の5ヶ月後にロシア発エジプト同目的地行きの飛行機が爆弾テロに遭い、乗客ら224人が死亡する痛ましい事故が発生しているのですが…関係性は明らかになっていません。

まとめ

ほぼ間違いなくAppleは関係ない事故だと思うのですが…家族の無念や怒りを考えると、噂に上がった情報を鵜呑みにするしかなかったのかも知れませんね。

エジプト当局は「Apple製品爆発説」を支持しつつも政府として公式発表していない状態だそうで、今後の展開に注目が集まっています。

参考:Patently Apple

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