MacBookのキーボードに重大な欠陥?集団訴訟や署名活動が発生している模様

20

2018.05.13

by HikaruSano

Appleの人気商品の1つであるMacBookとMacBook Pro、iPhoneとの親和性も高いのでiPhoneユーザで愛用している人も少なくないかと思います。

そんな両MacBookに重大な欠陥があるとして、なんと集団訴訟に発展しているというのです。

バタフライ機構

2015年からAppleは、MacBookとMacBook Proの両モデルのキーボードを従来の「シザー機構」から、「バタフライ機構」という新しいものに切り替えました。

この新しい機構により、これまでよりもキーストロークを小さくし、キーのぐらつきやタイプ音を小さくする事に成功し、専門家は「(従来よりも)4倍以上安定してタイピングできる」とまで評価しています。

ところが、その狭いストロークゆえにキーの下にホコリなどの異物が入ると簡単に機能しなくなり、掃除しにくい事もあってApple Storeへの問い合わせも従来モデルの2倍にもなっているんだとか。

そして保障期間外にこの問題の修理を頼むと、1週間程度Macを預けなくてはいけない上に、700ドル(約76,570円)以上もの修理費用がかかるとの事で、ユーザの不満が爆発し集団訴訟に発展しているそうです。

筆者は2015年に、MacBook Proの「i/い」のキーボードが破損してしまいApple Storeに持ち込んだ事があるのですが、上記同様に1週間程度の修理期間と7万円くらいの修理代金を提示され、外付けキーボードを買って帰った事があります。

その際の説明ですが、キーボードの破損は場合によってMacBookのキーボードがある側まるっと半分交換修理になる(HDDやバッテリーなどは含まない)そうで、どうしても長期の修理期間と高額な修理費用がかかると言われました。

訴訟ではざっくり「故障しやすい設計である」事が事例(クレーム)とともに説明されており、損害賠償の請求ならびにAppleがバタフライ構造の欠陥を認め公表する事、欠陥ユニットの交換(または払い戻し)を要求しているとの事。

ちなみに別件ですが、従来のシザー機構にキーボード仕様を戻すよう1週間ほど前から署名が集められており、記事執筆時点で18,876人(秒単位で増えてく)もの署名が集まっています。

まとめ

Macの構造上とはいえ、キーボード1つダメになっただけで7万円以上の修理費用がかかるというのは、ユーザにとっては不満でしょうがないですね(実際筆者も不満でした)。

Appleがこの訴訟に対してどのような対応を取るのか注目が集まっていますが、きっとバタフライ機構から従来のシザー機構へ戻す事はないでしょう。

参考:appleinsider

コメント数ランキング

ランキングの続きを見る


関連記事