Appleがマップ精度のためにドローン投入!日本ではどうなる?

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2018.05.11

by HikaruSano

Google Mapsに比べ精度や拡張機能が劣るAppleのマップ、リリースから随分経過しだいぶ使いやすくなった印象はあるのですが、トップレベルとは言い難い状態です。

そんなAppleは以前から噂されていた「マップ改善のためのドローン導入」を進めているようなのですが、日本でも同様にドローンで精度を上げる事は可能なのでしょうか?

実質不可能

Appleは先日、アメリカ連邦航空局(FAA)から200社以上の申請があった「商用ドローン」の許可を獲得した、と報じられました。

情報によれば許可を獲得できたのはたったの10社で、IntelやMicrosoftが同様に許可を獲得できたのとは裏腹に、配達をドローンに任せようとしたAmazonなどの有名企業も脱落した狭き門です。

Appleはこの許可を利用し、ドローンによるマップ精度向上のため間も無くノースカロライナ州でドローンを飛ばすそうで、このテストが成功すればアメリカ全土へのドローン飛行を予定しているとか。

車の入れない場所などもドローンによる上空撮影が可能なので、今まで曖昧になっていた路地や建物の配置具合なども改善される見込みです。

しかしコレはあくまでアメリカでの話で、「じゃぁ日本はどうなんのよ?」と誰もが思うところなのですが、おそらく現行法上Appleが日本でドローンを飛行させる事自体が不可能だと考えられています。

というのも、日本では「小型無人機等飛行禁止法」などでドローンの飛行がかなり厳しく制限されており、ざっくり「人口集中地区の飛行が基本禁止」になっているから。

Appleにとってドローンを飛ばして確認したい場所とは「車が入れない路地など」であり、建物が密集してて車で情報収集できない場所の飛行が目的で、これは上記で述べた「人口集中地区」とほぼ合致します。

アメリカでのドローン飛行が成功すれば世界的に展開するそうなんですが…日本だけは除外されてしまいそうですね…。

まとめ

一応申請すれば飛ばせなくはないのですが、この場合「飛行する場所(建物や土地)の管理者から許可を書面でもらう」必要があり、Appleがドローンを飛ばすための許可は「人口集中地区の土地や建物すべての許可」が必要になるので、かなり現実的ではありませんね。

日本政府は2020年に都市部でのドローン解禁についても話し合いを進めているそうで、もし解禁されるなら2020年以降にAppleの日本マップ精度向上が見込めるかも知れません。

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参考:9TO5Mac

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