【無茶苦茶】FBIが「iPhoneにバックドアを設けろ」と発言し、専門家が呆れ返る

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2018.04.15

by HikaruSano

iPhoneはハードとソフトの両方を自社開発しているため、他のスマホよりもセキュリティ強度が高く、マルウェアやハッキングなどの被害も比較的少ないと言われています。

そのセキュリティ強度が原因で何度もFBIと衝突したりしているのですが、先日FBIがまたとんでも発言をし、セキュリティ専門らからも呆れられる事となっているようです。

バックドアを作れ

FBIから「iPhone暗号化のせいで犯罪者が捕まえにくい」と言われるくらい、iPhoneのセキュリティ強度はスマホでも屈指の精度を誇っています。

度々Appleと衝突するFBIは関連会議でこうした皮肉を漏らすのが通例になりつつあるのですが、先日公開した会見ではその的外れさに磨きがかかっており、専門家らから呆れられる事態となりました。

今回FBIが主張したのは「スマホにバックドアを設けろ」というもので、スマホのOSを手がける企業に向けて「バックドア=システムの裏口」を用意しろという主張となります。

一般にバックドアを利用した場合、ユーザに気づかれる事なく端末を監視盗聴したり、遠隔操作やマルウェアのような不正行為を行わせる事さえ可能になってしまう代物です。

この発言は情報セキュリティを少しかじっている人なら「何言ってんだコイツ…」級の発言であり、ざっくり言うなら「最初からセキュリティに穴を開けておけ」という意味になります。

意図的にしろバグにしろ、バックドアが存在するという事は悪意ある人間にハッキングされる糸口になるワケで、その行為そのものが大変危険である事は言うまでもありません。

FBI側は「対テロ」のためとしていますが、そもそも裁判所の正規手続きであればAppleもロック解除を行なっており、本当に「対テロ」のためなのか疑わしく「諜報のためではないか」と多数の声が上がっているとの事。

また専門家らは、iPhoneなどの暗号化とバックドアを仕組む事は互換性がなく、例えバックドアを作ったところでFBIが欲しがる情報は手に入らない、と断言しています。

まとめ

日本では信じられない話ですが、アメリカにはCALEA(米国盗聴法)という法律があり、アメリカで利用される通信機器のほとんどにはバックドアないし、必要な場合は政府の要請に応じて盗聴作業を支援する義務が存在します。

FBIがCALEAを主張してきていない事をみても「対テロ」ではない可能性が高く、彼らの情報セキュリティに対する傲慢さについてアメリカのメディア各所で批判が掲載されているそうです。

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参考:GIZMODO

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