大手キャリアに参入する楽天、月額料金は4,000円代に!?価格競争に期待できるかも

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2018.03.30

by yumi

昨年12月、楽天が自ら基地局を備える携帯電話会社(いわゆる大手キャリア)に参入すると発表

2019年度中にサービスを開始する予定ですが、今回その概要が少しだけ明らかになりました。なんと月額料金は既存のキャリア3社よりもかなり安い、4,000円代を検討しているとのことですよ。

横並び&高止まりの料金形態が楽天の参入によって変わるかもしれませんね…!

価格競争を引き起こせるか

楽天は総務省が新たに割り当てる「第4世代(4G)移動通信方式向け電波」を取得し、2019年度中にもサービスを開始する予定。ドコモ、au、ソフトバンクに続いて「第4のキャリア」となります。

さて、それに向けて楽天は総務省に計画書を提出。そこには料金プランや黒字化の時期などが明記されていたようで…。

Sankei Bizが関係者から得た情報によると、楽天は大手キャリアのユーザーが毎月支払う金額を6,000〜7,000円程度と想定。

それより約3割安い4,000円程度のプランをメインのプランとして設定すれば、MVNO(格安スマホ)にも対抗できると判断したそうです。

この他にも、

  • 楽天のクレジットカードで料金を支払う場合の割引
  • ユーザー向けに楽天の各種サービス(動画配信など)の割引制度導入

などが計画されているとのこと。

楽天は「3〜4年後には黒字化を達成できる」と考えているようですよ。

本当に4,000円代が実現するとなれば、既存のキャリアにとっては脅威となりそうですね。

高止まりの横並びと言われている価格に、競争が起きることが期待できるかもしれません!

ただし…識者からは「楽天はキャリア事業に失敗する」なんて声も。

というのも、楽天は2025年までに6,000億円をかけて基地局に投資していく計画。しかしこの6,000億円というのはドコモが”毎年”行っている設備投資の金額だそう。

さらに、ソフトバンクがキャリア参入した際「繋がりにくい」と言われていましたが、これは屋内でも繋がりやすい周波数「プラチナバンド」を所有していなかったから。

その後ソフトバンクはプラチナバンドを取得し改善しましたが、今回楽天が取得する周波数はプラチナバンドではないそうです。

価格が安くなることに期待する一方、ユーザーが満足できる環境を整えられるのか…その壁は低くなさそうですね。

総務省は計画書などを審査した上で、30日にも楽天を「新規事業者」として許可する見通しとなっています。

楽天の参入によって価格は下がるのか、それとも何も変わらないのか…みなさんはどう思いますか?

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