【注意】命の危険も!YouTubeで「洗濯洗剤を食べる動画」が流行中…

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2018.01.27

by HikaruSano

幼い頃、学校で都市伝説や度胸試しなどが流行っているのを誰もが目にした事があると思うのですが、今回の流行りは人命に関わるため楽観できません。

なんとYouTube動画を発端とした、「洗濯洗剤を食べるチャレンジ」が少年少女らの間で流行しているというのです。

毒物管理センターが警告

アメリカでポピュラーな洗濯洗剤ブランドの「Tide」は、粉末や液体に変わる第3の洗剤としてジェルボールタイプの洗剤を販売しています。

「Tide Pod」と呼ばれるその洗剤は、駄菓子を入れるようなケースにデカい飴のように見える状態で梱包・販売されているのですが、なんとこの洗濯洗剤を洗剤と知りながら食べる「Tide Pod Challenge」が、深刻なレベルとスピードで流行り始めているんだとか…。

すでにYouTube側で対象動画の削除などを行なっているため、原因となった動画を特定する事はできなかったのですが、どうも今年に入ってすぐにYouTuberが「Tide Pod」を食べる動画をリリースしたのが原因ではないかと考えられています。

それらの動画ではYouTuberが洗剤を頬張り、口の中で破裂させて口から大量の泡を吹くといった趣旨のものなんですが、安全対策をして行っている彼らは自業自得として、これを見て真似る少年少女らが急増しているとの事。

洗濯洗剤は水流だけで衣服の汚れを落とせるほど強力な洗浄力を持っていますから、その原液を口の中で破裂させるのがいかに危険な行為なのかは、語るまでもないでしょう。

実際に「Tide Pod Challenge」の動画を見て、チャレンジしてしまったアメリカの少年少女は1月16日のみで39件、1月22日には86件も報告されており、日に日にその勢いを増しています

「日本関係ないじゃん」と思ったら大間違いで、実際日本人YouTuberもこういった洗剤を食べるような動画を多数リリースしており、興味本位や度胸試し、あるいはSNSでの反応を得るためにチャレンジしてしまう子供が出てきてしまうかも知れません(すでにいるのかも知れませんが)。

アメリカの毒物管理センターは警告を発しており、この意味もなく非常に危険な行為が重症、最悪の場合命の危険さえある事を周知しようとしています。

まとめ

本文の通りYouTube側はすでに対策を発表しており、「Tide Pod Challenge」関連の動画を随時削除してはいるのですが、完全にイタチごっこ状態になっています(筆者が確認した時点で1日20件以上のペース)。

このような行いは行った本人は元より製造元にも多大な迷惑がかかりますし、最悪重症や死に至る可能性もあるので、絶対に行わないようにしましょう。

参考:THE VERGE

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