そんなにいるの?韓国で37万人以上がiPhoneパフォーマンス低下問題で集団訴訟

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2018.01.14

Appleが意図的にiPhoneのパフォーマンスを低下させていた問題、世界中で波紋を呼びすでにこの件に関する訴訟は世界で35件も発生しているんだとか。

訴訟のほとんどはアメリカで提出されているものなのですが、最近韓国もこの件について集団訴訟を起こしたと報じられています。

韓国iPhoneユーザの22人に1人

年末に発覚し、非常に大きな問題として取り上げられているiPhoneの意図的なパフォーマンス低下問題、Appleは「予期せぬシャットダウンを防ぐため」と説明しました。

また同時に当該機種のバッテリー交換費用を大幅に引き下げる対応を見せたのですが、残念ながらAppleへの不信感は非常に大きなものになっています。

それに伴い世界中でこの件に関する集団訴訟が発生しており、韓国でも同様の集団訴訟が提出されたのですが、その原告の多さに各メディアは驚きを隠せない模様。

なんと原告の人数は約37万人で、これはおよそ5,125万人の韓国人口の約1/138に相当し、韓国に住む人間の138人に1人はこの集団訴訟の原告という事になります。

韓国は世界的に見てもiPhoneシェアは低くおよそ19%、スマホ自体の普及率は約85%と言われており、ざっくり計算すると韓国のiPhoneユーザの22人に1人が原告という事に…。

彼らはAppleに1人につき220万ウォン(約23万円)の損害賠償(平均端末価格+慰謝料)を請求しており、総額はおよそ8,140億ウォン(約855億円)以上になると見積もられています。

1人あたりの請求額がiPhoneを2〜3台買えそうな額という事、韓国のiPhoneユーザの22人に1人が訴訟というこの規模は、訴訟大国アメリカでもなかなかスゴイ数字だった模様。

ちなみにこの原告の数、訴訟報告時の昨年12月29日時点では約6万7千人、1月10日時点で約35万人だったそうで、これからもどんどん人数が増えていく事が予想されているそうです。

まとめ

韓国にどれほどiPhone 6〜7のユーザが存在するのかは定かではありませんが、決着が着く頃には今よりももっと多くの原告が参加しているんでしょうね。

早ければ今月末に韓国初のApple Storeをオープンする予定のApple、開店イベントがブーイングで飾られなければ良いのですが…。

参考:Patently Apple

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