高額な光回線の解約料で炎上したPCデポ「正規の対応だった」と発表

38

2017.12.07

昨日、光回線の解約に行ったら解約料21万円を提示されたと物議を醸し出した件について、PCデポが公式見解を発表しました。

PCデポ「あくまで正規な対応であり問題はない」との見解

昨日、カミアプでもご紹介したのが、PCデポに光回線の解約に行ったところ同契約の解約料などを含め21万円を提示されたという話。


この21万円は光回線だけではなく、サポート契約やiPhone・ノートPCなどの分も含まれた金額だったのですが、それでも2年間利用しているのに高額な解約料が発生すると話題となっていました。

PCデポと言えば昨年、大炎上しただけに「またか」なんて声もあったのですが、本件に関して公式発表がされたんです。

その発表を順番に見ていくと、約21万円の解約料となったのは解約の申し出のあった2017年10月15日時点での以下の契約に対する解約料だったとのこと

  • デジタル機器使用設定、ソフトウェア、継続保守などのプレミアムサービス
  • パソコン本体、iPhone 本体、Wi-Fi ルーター設備などの機器代
  • 光回線

つまり書類が作成された2017年10月15日時点においては、解約料21万円はPCデポの契約に基づくと正規に支払わなければならない金額だったということのようです。

正直この時点で「え?」としか言葉が出てこないのですが、PCデポで光回線の他に端末などの購入契約をすると2年使ってもこんなに解約料が掛かってしまうということが驚き。

ではなぜ最終的な支払い額が4万6440円※ になったかというと、サービスに含まれるiPhoneなどの機器を返却した事による減額と、

※昨日の記事では税抜きの4万3000円で表記していましたが、発表内容が税込み金額だった為あわせました。

実際に手続きを行ったのが2017年11月5日になったことで光回線の契約期間が24ヶ月を経過し、光回線の解約料が「12〜23ヶ月の場合の7万1千円」から「24-36ヶ月の場合の4万6,440円」になったということのようです。

それにしても光回線の解約料減額に関しては、解約タイミングが関係しているのでまだ理解はできたのですが、なぜ機器を返却したら契約解約料が0円になるのかはイマイチよく分かりません。

加えて当事者のみい (@uvatmmtofFKigON)さんのツイートを改めて見てみると、



とあり、契約に基づく「正規の対応」といいつつも少なくとも現場レベルでは解約金の根拠は理解しておらず、押し問答の末に機器を返却するなら値段を下げるという交渉があったかのようにも見えるんですよね。

これはそもそもの契約が複雑すぎて現場レベルでちゃんと対応ができなかっただけなのか、もしくは公式発表上「正規な対応」だと言わなければならない為のつじつま合わせなのか…どうにもすっきりしないところではあります。

いずれにせよPCデポでは契約の仕方によっては2年間使っていても、正式な契約に基づき解約料が高額になる場合があるということをPCデポが公に認めたともいえる今回の発表内容。

そうなるとみんな解約金を気にして契約しなくなっちゃうと思うんですが、大丈夫なんですかね…。

ライターのひとこと

機器を返したら減額されるっていうのはどういう契約形態だったのか…いまだに謎が残ります。

コメント数ランキング

ランキングの続きを見る


関連記事