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さすがに酷い…香港のApple Storeすぐ近くで転売屋がiPhone Xを売りさばく

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BUSINESS INSIDER

世界中でファンがiPhone Xを手に入れる一方で、転売を目的にiPhone Xを手に入れた人間も少なくはないですね。

日本でもネットオークションやらフリマアプリなんかで転売がちらほら見られたのですが、香港ではなんと発売日当日のApple Storeすぐ近くで転売が行われていたようです。

さすがに酷い

世界中のApple Storeで恒例の行列がみられるほどの人気を見せたiPhone X、予約せず当日販売分に賭け数日前から並んでいた猛者もいたそうですね。

新作iPhoneが発売されるたびに出てくる「転売屋」、当然このiPhone Xを転売目的で入手しオークションやフリマアプリで売ろうとした人間が日本でも確認できているのですが、中国は香港の転売屋の根性は桁違いでした

個人で大量に購入したのか、あるいは組織的に分散して購入したのかは定かではありませんが、大量のiPhone Xを抱えた転売屋が、なんと発売日当日にApple Storeのすぐ近くで転売を始めたのです

1台や2台ではなく、パッと見ても数十台のiPhone Xが小さなテーブルに山積みにされ、さらにその周りをiPhone Xが買えなかったと思われる客で埋め尽くされている状態に。

あくまで憶測ですが、転売屋達がかなりの数のiPhone Xを発売日同日に買い占め、ほとんどの一般ユーザが当日販売分を買う事ができなかった為、この「転売会」が成立したものと思われます。

取引は現金のみで行われたようで、山積みのiPhone Xの横では札束が行ったり来たりのとんでもない状態、売る方も売る方ですが、買う方も買う方といった感じですね。

10個買うだけで100万円以上必要になるiPhone X、テーブルの上の数を見るに個人の転売屋とはとても思えない資金力

いわゆる「せどり」なので法的には基本何の問題もない(露店販売については不明)かも知れませんが、Apple Storeのすぐ近くでやるのは皮肉のようにも思えます。

まとめ

法的には何の問題もないとはいえ、並んで待ってたのに買い占められて転売屋から買うしかなくなったファンとっては、不幸であったとしか言いようがありませんね。

まぁ転売屋から買わずに予約して待てば良い話なんですが、新しい物好きの人には定価以上の価格を支払ってでも手に入れたい気持ちでいっぱいだったんでしょう。

LINEMOLINEMO
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