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ながらスマホが許される車!?アウディ製自動運転車のプロトタイプが試験運転

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こんにちわ、Hikaru Sanoです。

自動車会社に限らず大手IT企業も取り組む自動運転車プロジェクト、Appleも公道での試験運転を展開するなど世に出回るのも時間の問題になってきました。

そんな中、高級車として日本でも人気のあるアウディが自動運転車の試験走行を公開し、話題を呼んでいます。

ながらスマホが許されるレベル

アウディと言えば一般にドイツの高級車メーカーで、落ち着いたデザインと先進的技術を取り入れた車が多く日本でも人気のある車を多数リリースしています。

そのアウディが先日、ドイツの北西部にあるサーキット「ニュルブルクリンク」にて自動運転車の試験走行を行いました

残念ながら車体デザインはカモフラージュが施され正確に確認する事ができないのですが、どうやら同社で販売中のハイパフォーマンスモデル「S6」の次世代試作機の模様。

この車が注目されている最大の理由は自動運転技術レベルで、この車はなんと現在世界でまだ市販されていない「レベル3」が搭載されているんです。

自動運転技術「レベル3」とは基本的に「加速・操舵・制動を全て自動的に行うシステム」と定義されており、ざっくり言うと緊急時などを除きドライバーが運転に全く関わらなくても大丈夫なシステム。

乱暴な言い方ですが、走行中にドライバーが読書なりながらスマホなりしていても全く走行に影響が出ず、ほぼ完璧な自動運転車と言えるものです。

とは言えどんな状況でもドライバーが全く運転に関わらないワケではなく、速度が60km/h以下の状況なら手放し運転が可能というもので、例えば高速道路などではしっかりハンドルを握っていなくてはなりません。

自動運転技術の最大値は「レベル4」の「ドライバーが全く関与しない完全自動運転」まで定義されていますが、そんな車が世に出回るのももう時間の問題なんでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?

自動運転車の運用には賛否ありますが、例えば普及率◯%を超えると自動車事故が激減するとか、そういった具体的なメリットがあればどんどん普及するかも知れませんね。

自動運転技術「レベル3」については日本政府でも2020年に実用化を目指しており、我々が思っている以上に期待されている分野なのかも知れません。

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